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カテゴリ:日常
英語で オスプレイ。
そう、米軍の新型輸送機のこと。 配備先では、地域住人が大反対を起こしている あれ。 で、今朝のニュースで、米軍が関係者を招待して 搭乗体験会を開いた というニュースが乗っていた。 でも、反対しているところの首長は全員拒否したのだそうな。 まあ、そのこと自体はいいのだけれど・・・ あ、ここから先、ちょっと否定的なことを書きますが、 あらかじめお断りしておきます。 この意見は、配備賛成でも、反対でもなく、中立的な目線で 書いてますので、誤解なきよう。 決して、配備を反対する事そのものに異を唱えているわけでは ありません。 (実は別の場所でちょいとこの話題で盛り上がってしまったので(^^;;) 私が気に入らないな と思ったのは、 それら首長が 「搭乗したからといって、安全性が保障できるものではない」 と答えたこと。 でも、私の考えは違っていて、乗れる機会があるなら、乗って みるべきだと思うの。 乗ってみて、判ることもあるだろうし、乗ってみて、さらに 疑問が沸くことだってあるだろうのに・・・ 。 その上で、言いたいことを言えばいいのに、 そういう機会を自分から放棄して、安全性がどうの って 言うのもちょっと違和感あるな って思ったのが私の実感。 まあ、ちょこっと乗ったくらいで判断できる代物でも 無い気はするけど、それでもやっぱりもったいないよな と思う。 私が思うに、配備反対のところって、どんなに安全だろうと 嫌なものは嫌だ ってことなんじゃないのかなぁ。 どちらかというと、パイロットの技量だったり、配備される 機体の運用方法が曖昧もことしている点が問題だったり するのだけれど、それを考えると、結局、オスプレイだろうが、 ヘリコプターだろうが、頭の上をハエの様に飛び回るのは嫌だ ってことでそれは、オスプレイ固有の安全性を盾に反対するっ て言う話とは違う気がするし、それって、問題をすり替えている んじゃないかなぁ と思うのです。 尤も、政府は政府で、住人の反対理由を突き詰める事をしないで 安全だから の一言で押し切ろうとしているってのも、こっちは こっちで問題を意図的にすりかえている(というより、見て見ぬ ふりをしている?)気がするし・・・ 結局、どっちも問題の軸がすりかわっちゃっているから、 解決はおろか、話し合いのステージにさえ上れないって いう感じがして、なんか とっても空しかったりする。 あ、これは予断だけれど、オスプレイの事故率って、 実際にはヘリコプターや他の航空機と比べても悪いことは無いし 米軍の軍用機の事故率の中でも いい方は悪いけど平均的な所。 (あくまでも、公式に発表されていることに限っては だけど) そして、オスプレイって次期マリーン1(アメリカ大統領が 遊説なんかで海兵隊のヘリコプターから登場してきたりする、 そのとき使われる機体)の候補だったりするんですよねぇ。 それからして、アメリカは安全性に自信を持ってるのかな? と思ったりするのだけれど・・・ (あ、だから配備を急いで実績を作ろうとしてるのか と 今思った) 何はともあれ、これに関しては、おそらく配備が強行される ことは目に見えていて、そうなったときに、更に住民たちの 魂が傷ついていく訳で、押し切ろうとしている国にも、 増してや反対している地域住民にとっては、何のメリットも無い、 ただどこもかしこも疲弊するだけのものにしかならんと言うことが、 判っているだけに、やっぱり空しさを感じている今日の私で ありました。 うーん やっぱり 自分で書いててもよくわからん。 誤解を招きそうな文章だ・・・ Orz 申し訳ありません うまく説明できなくて・・・ <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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