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テーマ:今日の出来事(291427)
カテゴリ:日常
昨晩、私が夕飯を作った際に、ろくな食材が無いことは
既に判っていた。 今日は奥さんの当番だったのだが、多分食材がないので 惣菜かお弁当を買ってくるだろうな と予想はしていた。 それでも、奥さんに華を持たせとかないと、後でどう なるか判ったものではないので、奥さんが帰宅したときに、 ただ、「腹減ったぁ」 と 独り言の様に言って、自室で 食事の支度が出来るのを待っていた。 「できたぞぉ~」 ものの5分で奥さんが私を呼ぶ。 「おお! はやいじゃん 腕によりをかけたディナー?」 と私が言うと、奥さん、にかっと笑って、 「あたりまえじゃなのさ、私を誰だと思っているのよ。 腕によりをかけて、絶品の・・・ 弁当買ってきた」 ですと。(^◇^;) いや、その、それって 「腕によりをかけて」 って果たして 言うのだろうか?(^◇^;) 「それじゃだんな様も腕によりをかけて、ふたを取りますか」 と夫婦そろって ”腕によりをかけて” 合戦が勃発。 なにから何まで、”腕によりをかけた”所作になったことは 言うまでもない。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 兎にも角にも、今宵、”腕によりをかけて” 買ってきた スーパーのお弁当蓋を ”腕によりをかけて” ひっぺがし、 ”腕によりをかけて” 冷蔵庫から取ってきたお茶を ”腕によりをかけて” 淹れ、”腕によりをかけて” 引き出しより取り出した箸をつかって、”腕によりをかけて” いただいていた、今日の私と奥さんでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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