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カテゴリ:日常
今日、家から歩いて行ける所にある都の緑地公園で
どんど焼きが行われるというので、見物に出かけた。 毎年行われるのだけれど、昨年は、ちょうど大雪に 見舞われて中止となってしまい、2年ぶりの開催に なった。 直径6メートル、高さ8メートルの竹の塔に 茅を乗せて、そこにしめ縄やお正月飾りなどを 置いておくので、かなりでかい。 火を点けるのは、抽選で選ばれた子供たちらしい。 いつ抽選しているのかはよく分からないのだけれど・・・ 点火すると、瞬く間に燃え上る。 一応、危険防止のロープが張ってあるのだけれど、 そこに居ても、かなりの熱が伝わってくる。 その時点では、熱から逃れようと人が周りから 去っている。 我慢してその場にいるのは、消防団の方たちと、 なんとしても写真を撮りたい という私の様な おっさん、にいちゃんたちが数名。 多少根性がいるのだ。(^◇^;) 団子を竹にさして、どんど焼きの火で焼いて食い、 無病息災を願うらしい、この団子を繭玉と言う。 でも、ほとんど燃えてしまった炭火の状態に ならないと、とても焼きにいける状態ではないので しばしおあずけ。 火は20分程燃えている。 だいぶん落ち着いてきた。 消防団の人がなにやら見ている。 ん? 近くの植木の上の方で煙が上がっている様だ。 消火!! 消防団の方がホースで水を噴射。 野次馬から、当たって無いよ~ と言う声が飛ぶ(^O^) だいぶん下火になってきた。 これでもまだ、団子は焼けない様だ。 我々はここまででお暇する。 ことしは無事に開催できてよかったよかった。 このどんど焼き、都の広報にも乗っているし、毎年 何千人だかの人が集まる結構大きなイベントなのだが 以前は一度、やる人がいなくて途絶えてしまって いたのだそうな。 それを何年か前に復活させて、現在に至っている。 兎にも角にも、こんな近くで大きなどんど焼きを 観ることが出来るというのも幸運なことで、 団子は焼かなかったけれど、家族の無病息災を、 ファインダー越しに祈っていた、今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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