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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:野球
夏の甲子園は佐賀北高校の劇的な逆転で幕を閉じたが、今日のスポーツ紙をみると、誤審だという記事が多くのスペースを割かれており、やや後味の悪いものとなってしまった。
もちろん、勝った佐賀北の選手に何の罪もないし、称えられる優勝であることには間違いない。ホームランを打った副島君、あの場面で打てることが立派。シーツや今岡には爪の垢でも飲ませてあげたいぐらい(笑)。 まあ、高野連側にとっては、今年、特待生や野球留学についていろいろあった中、普通の公立高校が優勝したことで、ウハウハだったかもしれないが(笑) これは高野連だけじゃなくて、一般的にもいえることで、甲子園の雰囲気がみんな佐賀北を応援する状態だったらしいね。高校野球の審判はボランティアのアマチュアだから、雰囲気に流されてしまったのかもしれない。プロの審判だってあるんだから。どのスポーツでもホームチームが有利だと言われるのは、判定の有利があるからね。ワールドカップの韓国もそう。亀田のボクシングもそう。 広陵にとっては、アウェーの雰囲気になってしまってかわいそうではあるが、その中でも実力を出さないといけなかった。監督の審判批判する気持ちは分かるが、ある意味では負け惜しみともいえる。 本当に力のあるチームはこういう中でも勝てる。昔、桑田投手が言っていたが、きわどいコースをボールと判定され、納得がいかないので同じコースに3球続けたら、3球目に審判が根負けしてストライクになったとか。 あと、僕は高知出身なので、明徳のことを例にあげるけど、あの学校はどうしても全国的に嫌われているので、県大会でも甲子園でも常にアウェー状態になっている。そんな中で7年連続で甲子園に出場し、なおかつ全国制覇までしたのは選手の精神面の強さがすばらしいからだと思う。 そういった意味では、やはり佐賀北が強かった。おめでとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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