まさ～すぃ～の馬なりな日々

さて、いよいよ有馬記念を展望しましょう。

まず気になるのが天気と馬場状態です。
どうやら雨みたいです。雨の程度は分かりませんが、元々荒れている暮れの馬場ですから、
そういうのに対応できる馬を選んでいきます。

まず、メイショウサムソンはやや重までしか経験はないですが、実績を残しています。
ポップロックも同様です。去年２着のコース相性もプラスです。
ダイワメジャーは去年のマイラーズカップを勝ってはいるが、今年は２戦とも惨敗なので割引か？
ウオッカの唯一のやや重となった宝塚記念も惨敗。大外もマイナスなら、中山も向いているとは思えない。
ダイワスカーレットはこれまで全線良馬場だけに何とも？？
ロックドゥカンブはデビュー２戦目の５００万下とはいえ重馬場のレースを勝っているのは大きな強調材料です。
その他の馬で重馬場適正を見せた馬はいませんでした。

次に展開。
どうしても逃げたいという馬はいないが、先行馬は多数いるので、スローにはならないか。
平均かちょっとハイになるかもしれんねえ。
ただ、中山だけに追い込みとなるとキツイかも。
ウオッカ、インティライミはしんどいか？
チョウサンはＪＣでは逃げたが、元々大逃げか大追い込みをする騎手だから･･･
以前のツルマルボーイのように勝負が済んでから凄い脚を見せるかな（笑）

コース適正。
皐月賞馬のサムソンは問題なし。ドリパス、ポップも勝てないまでもＧ１実績は持っているから減点にはならない。
メジャーは距離不安説もあるが、去年は現実に３着になっている。
スカーレットは初距離がどうか？ただ、直線が短いのはプラスだと思う。
ウオッカはその反対。
ロックドゥはセントライト記念を勝っている。
コスモバルクも大昔に勝っているが（笑）
人気薄で見逃せないのがマツリダゴッホで４－１－１－１（うちＧ２・２勝）
唯一の着外が前の馬に躓いて騎手が落馬したレースだからほぼ完璧である。

結論。
サムソンに死角なしだが、それでは面白くない。
ロックドゥカンブで勝負したい。
菊花賞が距離長すぎでなおかつ騎手が柴山だったことを考えると、
今回の名手キネーン、底を見せてなく、まだまだ成長期であり、上積みは計り知れない。

◎　ロックドゥカンプ

○　メイショウサムソン

▲　ポップロック

△　マツリダゴッホ

×　ダイワスカーレット

×　デルタブルース

×　ダイワメジャー

◎から６頭へ流し、○▲△もＢＯＸで購入、計９点。

予算は１万円なので、◎ー○が２０００円であと１０００円にしようと思います。