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テーマ:今日の出来事(292897)
カテゴリ:スポーツ全般
今日の大阪国際女子マラソンは何と言えばいいのだろう・・・
優勝した人よりも、日本人トップだった人よりも、 とにかく福士さんの姿しか記憶に残っていない不思議な感覚です。 よく分からない人に説明すると、 福士加代子さんはこれまで1万メートルなどのトラック種目において日本国内では最強を誇っているランナーです。初めてマラソンを走るというので注目を浴びていました。 レース展開は、スタート直後から福士さんが飛び出し、一気に独走! 一時は2位に700M以上の差があったにもかかわらず、 未知の距離となった30キロを過ぎて急激に失速。 最後は歩くこともままならず、進んでは転びを繰り返しながらやっとの思いでゴールした。 テレビ局は優勝インタビューと日本人トップ選手とのフリートークもそこそこに放送時間の残り10分は、ふらふらの福士さんの映像をずっと流していたという異例の事態。 なんかね。福士さんが歩くのと並行してたくさんの人が一緒に歩道を移動していくのね。 これは五輪の選考会なのに、まるで24時間テレビみたいになっちゃったね(笑) しかし、彼女はまだ25歳と若いので、スタミナを強化してまた再挑戦してもらいたいと願います。 ちなみに優勝したマーラ・ヤマウチさんという選手はオックスフォード大学を出てイギリスの外交官になって日本人と結婚して、日本を拠点に活動をしているという。 いわば、サンコンがマラソンで優勝するようなものだと考えたら、これはすごいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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