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テーマ:仕事しごとシゴト(23737)
カテゴリ:お仕事
また、三浦のことか!?
いえいえ違います。ワタシ自身のことです。 先般、わが社では全社員を対象に職系変更の希望者を募ることになりました。 ウチの会社は本部は静岡であり、東京や名古屋あたりにも多数の社員がいます。 四国四県にもそれぞれ事務所はありますが、今後の市場を考えても縮小はやむを得ないところです。 従来ですと、全国転勤でどこへ行っても文句は言えませんでした。 ところが、今回、新職系を申請すると、給料は減らされるものの転勤はまずない(あったとしても四国のどこかだが可能性は低い)ということになります。 当然、出世レースからは外れることになりますが。 そこで、僕も随分と悩みましたが、最終日に新職系を申請し、残留を決めました。 高知という場所は日本国から取り残されたような感じすらするど田舎であり、そのため、都会への憧れというのは今でも持っていますが、一度出てしまうと、仕事を辞めない限り恐らく帰ることはできないだろうというのがあります。 あと、本州の方では、とにかく社員同士の足の引っ張り合い、いがみ合いが激しく、それを勝ち抜いたモノが出世するという図式です。夜も終電近いので帰るらしいです。 僕は争いごとはイヤだし、そんなに毎日遅くまで仕事をしたいとは思いません。 建前の部分では、自分は本家の長男であり、既に親父も亡くなり、母親の将来などを考えると・・・なんて言うのもあります。そりゃ、今は老人ホームもたくさんありますから、息子が高知から出ても親はそこに預けりゃいいじゃないか、と言われればそれまでですが、そういう道はできれば選びたくはないですね。 今から間違って結婚なんてことが仮にあったとしても、おかんと同居は考えてないですが、まあ、近隣にはいたほうがいいかなとは思います。 そんなこんなで、高知に骨を埋めることを選択したのでありました。 高知の事務所が閉鎖になったらしらんけど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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