気まぐれ　ぽよぽよ日記

今日、車での移動中　FMラジオで　ある曲を耳にした。

ミニー・リパートンの

「Lovin You」という曲です。

　たぶん　その歌のサビの部分は誰しも１度は何かの形で耳にしたことがあると　私は思いましたか、いかがでしょう～?(CMとかね)

ハイトーンボイスで、このタイトルをそのまま歌ってます。(笑)

 最近、いろんなミュージシャンがカバーアルバムを出されている中でも、結構歌われているようです。

 そのラジオで流れている時、フルで聴けたのですが、曲の頭と最後に、小鳥のさえずりがあったのですが、その効果音をつけたエピソードをDJさんが　お話ししていました。

　お話し脱線しますが、私がこの曲を初めて聴いたのは、いつだったか　ちょっと記憶にないのですが、いつからか　とても大好きな曲になりました。

　その後、妹(双子の相方)が　就職してからサキソフォンを習いに行くようになり、そこで須川展也さん(サックス奏者) with ストリングスの「シシュポスの夢」というCDを購入しました。

その中に、この曲が入っていて　更に更に好きになりました。歌もいいけど、曲だけというのも　なかなか素敵なんですよ☆

やさしくてキレイな曲なのです。

 で、昨年の三谷さんのリクエストライブ、バンドライブでは、スタ・レビのオリジナル曲「READY TO LOVE AGAIN」の間に、そのサビの部分が歌われて　とても感激していたのを今でもハッキリ覚えています

さて、お話し　戻します。

　小鳥のさえずりを入れる前、じつは曲が完成して　そのデモを外でハンモックで子供を寝かせる時に　子守唄として聞かせていたそうです。

　そして仕上げていったらしいのですが、その時は　何か　しっくりこなくて、何度も録りなおししたのだそうです。　それでも　納得できなくて、再び子守唄として曲をかけていたら、小鳥の鳴き声が聴こえてきて

「これだっ!」って　思ったのだそうです。

　そして付け加えられた効果音が　小鳥のさえずりだったということでした。

自分の好きな曲の制作時のエピソードが聴けれるのって　なんだか嬉しいです。

　タイトルからして、「恋人」の歌なのに・・・CD持っていないので翻訳が　どんな風なのかわかっていませんが、曲ができるまでのほのぼのエピソードが聴けれてなんだか　あったかい気持ちになりました。

でも　PCで調べて残念なことに、ミニー・リパートンさんは、

乳ガンで３１歳の若さで亡くなられていたことがわかりました。

　こんな素敵な曲を歌っていた人が、今　この世に居ないだなんて・・・。

すごくショックです。(涙)

でも　歌い継がれる事で、彼女はみんなの心の中に生き続けているのかなって　思いました。

　私もずっと　この曲が好きだよ～!!ぜったいに忘れないよ～!!