気まぐれ　ぽよぽよ日記

　先日からの体調不良で@兄　＋　先週からの体調不良@妹

の為、本日　病院に行ってきました。

 小児科へ・・・兄妹

耳鼻科・・・妹

で　かけもちで受診だったので、両方かかる方から順に診察を受けてきました。

下の子は　少しずつ良くなってきているようで、安心していましたが、お兄ちゃんは　

扁桃腺炎(へんとうせんえん)と言われ、それに伴い高熱が出ていたとのことでした。

　で、血液中の何か(詳しく聞いたけど忘れた)が、数値が異様に高くなる場合もある・・・とのことで、血液検査もしました。

 先日から調子が悪くて　食欲もなく、脱水症状になってはいけないので、点滴を受ける事となりました。

受診を終え、お兄ちゃんが注射室で点滴＋血液検査を受ける為に、待っていたら、、、

　耳鼻科で妹の名前が呼ばれてしまいました。

その直後には注射室でお兄ちゃんが呼ばれ・・・・ガーーーーン

　本当は　どっちにも付き添ってあげたかったけど、私は１人なので、

「どうしましょ～」な心境でした。

　こういうとき、きっと兄弟・姉妹を持つお母さんは誰しも悩む事なんですよね～。>できることなら分身したい>切実な思いです。

　「ごめんね～、お兄ちゃん。

妹ちゃんの耳鼻科行ってきたら　すぐ飛んで行くからね～。」

　で　妹、耳鼻科受診。中耳炎はぼちぼち治りかけとのこと、それから　この子は０歳の頃から花粉症と言われていたせいもあってか　風邪だけが原因ではないようで、鼻の調子もよくありませんでした。

 薬を以前のものと変えよう～(強いめの薬にする)。ということになりました。

さて、気持ちは　猛ダッシュ!!　　慌てて　お兄ちゃんのもとへ・・・

すぐ隣の注射室では、無事におとなしく点滴をいれてもらって、横になっているお兄ちゃんの姿がありました。

看護婦さん数人の方に・・・

「お兄ちゃん、１人で頑張ってましたよ～。」と　嬉しいお言葉が。

おぉぉぉ～、えらかったねぇ～。

看護婦さんの　そんな温かな言葉が　とても嬉しかったです

「ありがとうございます～」と言った私の言葉は、ちょっとだけ涙ぐましくてほろほろときてしまって震えてしまいました。(^^)ゞ

「頑張ってるね。」とか「頑張ってたよ。」って　子供のことを認めてくれるのは　親にとってどんなにありがたい言葉でしょう～。感謝の気持ちで　いっぱいになります。

　その言葉を受けて　子供の頑張りに　再確認しました。

些細なことかもしれないけど、私にはとっても大きいモノです。

点滴をしている最中、血液検査の結果が出たとのことで、小児科へ再び行って、先生に話を聴きに行きました。

先生の予想は　的中!!

やはり　あまり良くない結果が出てしまったので、点滴を受けに数日通わなくてはならなくなりました。１日午前・午後と２回。

　もっと小さい子なら　即入院で、１日３回も点滴を受けなければならないのですが、小学生なら体力もあるのでと　それは免れました。・・・それでも１日２回は　子供にとってかなりキツイです。・・・それを知った兄は　もう大泣き

つらいね。

今日の最初の点滴の時、看護婦さんに

「ぼく、おにいちゃんだから　がんばれるよっ」って言ってたそうですが、やっぱり２回ともなると、さすがにかわいそうになってきます。

代われるものなら代わってあげたい。・・・お兄ちゃん　がんばれ～。

妹も　一緒に付き添って、手を握って応援していました。

午前中の点滴を終え、帰宅。

　そのおかげか、すっかり元気になってお兄ちゃん復活!!　まずは一安心。

夕方　再び点滴へ。

「イヤイヤ」言いながらも、最後までちゃんと点滴を受ける事が出来ました。

頑張ったね～。

　明日も受診＋点滴。

１日も早く回復しますように～。

どんなに普段、頭にきても、怒れても、　やっぱりこういう時はとても心配で、ただただ無性に一心に、無事であってほしいと願います。

・・・数年前にも　じつは風邪が原因で、命がけの病気になりました。

　そんな事が起こるたび、子供から教えられているように、訴えられているように思えてなりません。

「もっとちゃんと　ぼくをみて。たいせつにして!!」なんて・・・。

　病気がそれを教えてくれます。病気にならないと　気が付かないお母さんでごめんね。(涙)

「本当はね・・・君の事が大好きだよ」

(最後はキザに　決めてみました。・・・スミマセン(^^)ゞ　　)