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カテゴリ:ライブ
私のとってもファンな三谷泰弘さんが、じつはKさんのライブのバンドでサポートをしています。 キーボード、コーラス&バンドマスター(略してバンマス・・・バンドのリーダーです)として。 今回のライブはKさんのアーティストとしての成長が、より著しく同時にサポートするバンドの音もすごく良い感じだと大絶賛されていたのを伺って、とても興味深かかった。日程さえ良ければ 行ってみたいなあ~と思っていた。
が、しかし ツアーの日程を見る限りでは 地元名古屋は平日で、本来なら自分としては絶対に無理だと思っていました。
行けれないとわかってから、行ってきた方のHPライブレポートを拝見するべく検索してはあちこちにお邪魔していました。 そんな中 みつけた スポンサーさん(ジェムケリーさん)のHPにて、 「ライブチケット抽選でプレゼント」というのを発見してしまったのでした。 非常に確立が低く、「きっと当選なんてないでしょう~。」と思いながらも、やっぱり可能性があるのならばと、ダメもとで思い切って応募しました。それが6月の上旬の週末頃。
当選の確立が低いという理由は、 全14公演中、各会場とも3組6名ということだったからなのです。 で、ライブに行った方のブログを探しては読んだり、KさんのHPやスポンサーさんのところのKさんブログを読んで、行って来た方の感想などで 行ったつもり? でいたのでした。
応募締切日が6月の中旬だから、まかに間違って当選できたとしてもチケットが届いてもまだまだ先だと思っていた矢先・・・・(いやいや、だから そんな簡単に当選しないってば>自分(爆))、
なななんと、次の週の頭には 早々にスポンサーさんご依頼の運送会社より「Kチケット」という名目のお届け物がありました。
えっ?えぇぇぇぇぇぇぇ~。うわっ、マジ? 本当に? えー、シンジラレナーイ!! (「えー」、ばっかりだ(爆)。>あまりにビックリでそれしか出てこないのです(笑)
速攻で家族に報告。 「ライブチケット 当たっちゃいましたぁ~」(^^)ゞ ということで、行かせていただくことにいたしました。
その頃の数日間、会社の人間関係に悩んでいた時期だっただけに かなり凹み気味の頃に、こんなビックリなお届け物があって、それからは
「凹んでいる場合じゃないぞぉ~。」と 自分に言い聞かせていました。とにかく それを支えに ずっとなんとか1日1日をすごすのでした。
し・か・も・・・( ^-)b 自分でチケットGetできたとしても、絶対にありえないお席なんです!!>これには 更に 超ビックリです。
なななんと 最前列の固まりの 通路はさんだすぐ後ろ。
8列目 センターより左側なので、以前拝見させていただいたライブなら 舞台の配置としてはKさんのピアノの正面くらいかな?・・・実際にはKさんのピアノよりも更に左で、ベース担当の石村さんの正面あたりでした。
中央を見れば、Kさんと三谷さんセットでバッチリ見られた場所でした。>おーーー、近い近い!!(☆。☆)感動~。
とにかく ものすっごい近い場所を提供していただいてしまって、感激しました。 もしかして、FC先行の方達と あまり変わらないお席ということになるのカナ?(笑)
先回が2階席。・・・行けれるだけでもありがたいと思うのに、行って来ると 更に欲というものも正直出てくるわけで、 「より近くで見てみたい。」という気持ちがあったのですが、まさかこんなカタチで実現してしまうとは・・・。 本当に夢のようでした。 「これって 本当の事だよね。夢じゃないよね。」 なんて 何度も何度も 送られてきたチケットを眺めては確認するのでした。 やっぱり夢じゃなかった~。(笑)
神様からの幸運の贈り物・・・
勝手な思い込みなんですが、これはきっと 今の自分の悩んでいる状況に対して、 「辛くても、負けちゃダメだよ!! 幸運をプレゼントするから しっかりしなさい、頑張りなさい。」 って言われているのかなぁ~と思うのでした。
チケットが届いたその日から、どんなに辛くても それが私にとって一番の心の支えだった。それはとても大きなモノでした。 「頑張ってれば、あの日がやってくる。私には幸運が待っている・・・。」
何度も何度も、自分に言い聞かせた。
行けれることがわかってから、ずっとKさんのアルバムCDをかけては イメージトレーニング!?(笑) ライブのタイトルにもなっている 「Music In My Life」 そして洋楽カバーアルバム 「The Timeless Collection」
いつもならなんとなく聴いているだけだったり、何かしながら聴くのに、やっぱり状況的にも心境的にもかなり落ちていたから、耳に入ってくる歌声・詞の世界が自然に注意深く入り込んできた。 今、この時に自分が必要とする言葉が 優しい歌声と音楽で沁みてくるから やっぱり泣きそうになってしまう。 このままの状態で、もし今 生で聴いたら 思いっきり号泣するのかなぁ~。
洋楽カバーも、なんとなく「いい曲だなぁ~」で終わっていたのに、この時とばかりにナゼか翻訳が気になって ブックレットを開いてみた。
なんてタイミングがいいんだろう~。どの翻訳も 本当に自分に語りかけてくれる優しい言葉がつづられていた。 1曲目の「True Colors」(オリジナルは シンディ・ローパー)には 女性ならではの優しく包み込んでくれるような言葉で、 「今のままでいいんだよ。あなたらしく生きて」って励まされているようだった。 その他にも、詞の内容は思いっきりストレートにラブソングでも、歌詞1つとってみれば自分には十分に応援してくれるコトバになったり・・・。
聴きながら翻訳見ながら、なんだかこみ上げてくる気持ちがあってブックレットを持っている手が震えてしまった。
だんだんと日にちが迫ってくる。 行けるとわかっていても もしかしたら突然、子供達が体調を壊してしまったら・・・、とか 何かトラブルがあったら・・・とか 変に不安がよぎった。それは当日まで、出かけるギリギリの時間までわからない。 ただただ、無事に過ごせる事だけを必死に願う。
病気をしてしまったら、何かトラブルがあったら それでもうアウト。今までずっと支えてきたものが目の前で消える。 幸運はただの見せ掛け? そんなショックな事がないようにひたすら祈る。
「お願いだから、無事でいてね。何事もありませんように。」 当日を向かえ いつものように学校までお兄ちゃんを迎えに行き、保育園に妹ちゃんを迎えに行き・・・。 思い込みの激しい(>爆)不安をよそに 無事に出発時間となった。 「ふぅ~、よかった。これで心置きなく出かけられる。いい子でお留守番してるんだよぉ~。」
と 家族に子供を預けて、お迎えにきてくれた友人と出発。 こんなふうに出かけられるのも 家族の皆が元気で無事に過ごしてくれるからなんだな。預かってくれるからなんだな~ >しみじみ >ありがとう~。
駅へ向かい名古屋に向けて電車で移動。開場時間にちょうどよいタイミングで到着。
もう ココからの時間は 現実逃避して思いっきり楽しもう~。
母じゃなく嫁じゃなく ワタシの時間です。(笑)
会場HPの座席表では 席数の多さから 最前列の固まりのすぐ後ろで8列目といっても なんだかステージが遠くに感じられた。 でも 実際の席はその予想を外して めちゃくちゃ近くてビックリした。本当に近い。 しっかり全体が見られる 最高の特等席。 神様~、ジェムケリーさん、幸運を ありがとう~。
始まるまでの時間 ドキドキ感が止まらない。 開演時間の6時30分が過ぎた・・・
あともう少し、目の前に幸運の時が迫ってきた。 ・・・あとに続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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