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カテゴリ:ライブ
どんなに変わりたくても、 どうにも変わる事が出来ない。
上の子を受け入れられない。いとおしいとさえも思えない。 それに対していつも周りから非難されて頑なになっていた。 「愛情不足だからトラブルを起こすんじゃないの? お母さんのせいじゃないの?」 なにもかもわかっている。 本当の自分は こんなはずじゃないのに、どうして? 随分いろんな所に相談してみても、自分の求める答えは見つからない。ただ苦しかった。
そんな中での三谷さんとの出会い、三谷さんの音楽との出会いは 自分が自分であることを取り戻せた。 「まだ誰かを、何かを好きになれるチカラが残っていたんだ」 自分が好きなことに夢中になれる事で 素直になれた。 それからはガチガチに固まっていた自分の心の中が、雪崩を起こしたかのようにラクになっていった。 ライブに参加できるようになって、生で歌声を聴いたのなら、 そこで三谷さんから大きなチカラを貰った気がした。 その後は、あの子ときちんと向き会いたいと、心の底から思えるようになった。 どうしてもまだ 無理をして向き合うこともある。素直になれないこともある。 それでも以前より ほんの少しだけ、まっすぐに向き合えることが出来るようになった。 まだまだ全然足りないけど、できることなら無理せずに ごく自然に向き合えるようになりたいと願う。 どんな気持ちも 自分の気持ちには変わりはない。 受け入れられないのは きっと疲れてしまっている証拠。 疲れてしまったら 少し休めばいいよね。大好きな音楽に浸りながら。 本当の自分は、あの子としっかり向き合っていたいのだから。 大キライな自分も 認めたい。 「One and only」の歌詞の中、 「忘れないでいて 見過ごさないで 心から今を 愛して欲しい」 「かけがえのない ただひとりのあなた 誰にも変えられない・・・」 というフレーズがある この言葉に、 「どんな自分も 許してもいいんだよ」って語りかけてくれているように感じた。 ちょっと辛くなったら、この歌の言葉を思い出したい。
三谷さんの音楽は、自分の心の中の深いところで しっかりと響いてくる。 それが生で聴く歌なら なおさらだ。歌に込められた想い、しっかりと受け止めていたい。 三谷さんの歌声には、不思議なチカラがある。どんな言葉も まっすぐに心に響いてくる。 だから魅力的。 できることならこのままずっと、永遠に 好きでいたい。 自分が「熱しやすく冷めやすい性格」だけに、ただただ 冷めたくないと心から想う。
自分の目で見えているもの すべては 自分だけのもの。 こんな時間が大好きです。 あの時間、あの空間、あの匂い・・・
ライブ終了後、サイン会・そして握手会が行われた。それから2ショット写真もねっ☆ どうしてもたくさんのことをお話したいと思っていたから なるべく最後の方に順番に並ぼうと しばらく様子を伺っていた。 とは言っても 緊張しすぎて 言いたい事も言えずに終わってしまうかもしれない、 言えても上手く伝わらないかもしれないと、伝えたいことを手紙に託すことにした。 そして プレゼントと一緒に手紙を同封した。
自分の順番が来た。 三谷さんの方から 「(CDに)お名前 入れますか?」 と 聞いてくださり、しっかり名前入りで サインを頂いた。
さあ、言わなくちゃ!! 伝えたい事を 話し始めるも、最初は緊張のあまり 言葉が出てこない。 緊張感を抑えようと胸に手を置いて、トントンと抑える。 ゆっくり話し始める。・・・やっとの想いで なんとか伝えられた。 あの時のドキドキ感が 今もリアルに思い出される。 「あの、えーっと・・・、メールBBSで 予告させていただいたイラストの現物、 お持ちしました。」 「ツアーの最終日が 横浜の京劇にまつわる会場だと伺ったので、 京劇の映画のDVDを持ってきました。よろしかったら 見てくださいね。」 こんなふうに言いたかった。(言えたような気もする>なんて気のせい?笑)。 超ドッキドキで伝えたのに、三谷さんが ものすっごく ご謙遜されて 「ありがとうございます。勉強させていただきます(笑)。」 なんて おっしゃられたから、 なんだか こちらのほうが恐縮してしまった。 そそそ、そんな~ ご謙遜をををををを~(><) すみませーーーーん。 なのに それ以上 言葉が出てこない。 最初のセリフ(笑)は ずっと考えていた言葉だったから 何とか言えたけど、 その後は 気の利いた言葉がみつからない。 もう ただ ただ 恐縮デス・・・。 なんだか今も あの時のままの緊張感で PCのキーボードを打つ手が 震えてくる。>なんでやねんっ。(爆) それだけで精一杯だったから、握手してもらったはずなのに 記憶がない。 それでも、握手してもらった手の感覚だけは しっかりと残っている。 できれば その手で 何も触れたくない。でも もう いっぱい、いろんなもの触わっちゃった~(笑)。 大丈夫、今はまだ 感覚は残っているから・・・。でもそれも 少しずつ薄れてゆく。 それでも 心のあたたかさだけは まだしっかりと残っている。
そして2ショット写真にも応じていただいた。・・・・が、が、が、しか~しっ キャー ごめんなさーい。自分のデジカメ 今だに使いこなせず、会場スタッフさんに撮影をお願いして 撮っていただいたのを見ると ブレブレ? 「どうしましょう?」 2度、3度もあって ご迷惑をおかけしてしまった。 後ろに並ばれている方が 何名かおられたので、大変お待たせさせてしまって、 とても申し訳ないことをしてしまった。 声を大にして言いたい・・・ 「私の後ろに並ばれていらっしゃった皆様、ごめんなさーい!!」 再度 最後尾に並せていただいて、撮影をおねがいすることにした。 すっかりテンパっておろおろ。 初心者向けのデジカメで、シーン別にベストな状態で撮れるように設定したはず なのに・・・。 使いこなせてなかったためのハプニング、勉強不足でごめんなさい。 修行して 出直してきます!! 再度 撮影していただき 無事終了! 三谷さん、スタッフの方、ありがとうございます。 お手数 おかけしました。申し訳ありませんでした。
本当は一緒に行くはずだった 同じ三谷さんファンの子が 残念ながら急遽行けれなくなった。 急にお願いして代わりに一緒に行ってもらった友人に 好きになってもらえたらいいなって思っていた。 そのことがちょっと 気がかりだった。ライブ中 時々 彼女の様子を見ていた。 「楽しんでくれているかな?」 いつも思う・・・ 三谷さんの音楽の魅力を 知らない人に 知って欲しい。わかってほしい。 きっと生で聞いたら 好きになってくれるんじゃないかって。 でも そういうのを伝えるのって 難しい。 人は十人十色。生で聴いたからといって 必ずしも皆が好きになってくれるというわけではない。 自分が逆の立場で、もし趣味が合わない音楽だったとしたら どうだろう? そう思ったら、やっぱりムリは言えない。 つくづく、今回のことで 痛感した。 でも本当は 好きになってほしかった。自分の好きな音楽を伝えるって、やっぱり難しい。 友人は 以前から 周りの友達に 「一緒に行く子がダメになったから 一緒にコンサートへ行って!」と よく頼まれるらしい。 そんな彼女は、私には 最高に幸運の持ち主に見える。 でも だからといって 特に好きな音楽は無いらしく、今回もやっぱり特に何も・・・といった様子だった。 後から聞いた話しだが、 体調も若干思わしくなかったらしい。音量が体調に来たみたいで辛そうだった。 なんだか 申し訳なかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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