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カテゴリ:子育て
先日の話題になってしまいますが、 学校でマラソン大会がありました。 この1週間 校内のトラックを走って練習していたのですが、 帰ってきては 「今日は 7周走ったよ。」 「今日は10周走ったよ。」 などと 日によってまちまちではありますが 毎日頑張っていたようです。
自分達の頃の 学校内でのマラソン大会って、親が見に来る事なんてなかったから、 気軽に思っていたのでした。 なので昨年は行かなかったのですが、その後 ある方から 「みんな見に行ってるよ。」とのウワサでした。そして、 「○○くん(←うちの子のこと) すっごく頑張ってたよ! 見に行ってあげなかったの?」 と言われてしまいました。(小汗) ということで 今年は見に行く事にしました。 行ってみれば、走る時間が 学年ごとにバラバラではありますが かなりの親御さんが応援に駆けつけていたのを見てビックリしました。 みんな熱心なんだな~。 中には ビデオ持参で 運動会並みにがんばっていらっしゃる方もおられました。 会社内でも 育児の先輩でいらっしゃる方は、 聴けは 小学生のころから ずっと見に行っていて、 「中学生で今年最後だから見に行くよ!」って言う人も居ました。 自分達の頃じゃ考えられないけど、 やっぱり今は 子供が少ないだけに行事にも積極的に参加するべきっていう風潮なのかな。 ということで これからは可能な限り 来年以降も応援しに出かけようと思っています。
見に行って真っ先に感じた事、それはズバリ 「行ってよかった」です。 なんだかいつもは うちで甘えて グズる様子ばかりが目についてしまうけれど 一生懸命な姿が見れたのには 心にグッとくるものがありました。 いつも家で見せる様子と 明らかに違う、 自分の子供の姿に なんだか感動してしまいました。(照)←親ばかでスミマセン(汗) 真剣な表情で走っている様子に なんだかウルウル。 「お兄ちゃん、カッコイイよぉ~」感涙(T_T)
更には、保育園の頃 運動会の練習、本番で 「ぼく、ぜったい やらないから・・・」 と言い放ったあげく 本当に直立不動で 周りに動じることなく種目に参加出来なかったこと、協調性のカケラもなかった事まで思い出したら あの頃の事を思うと ホントに大きく成長したんだなぁ~と しみじみしてしまいました。
かなりオオゲサな事に思われるかもしれませんが 何かに打ち込む、真剣になれるって あの頃は 自分の興味のないモノについては 練習期間より、 加配の先生にイロイロ手を尽くしていただいて 出来るか出来ないか、行事に参加するたびにヒヤヒヤしていたのでした。 その頃は それはただの「ワガママ」で出来ない、やらないのではないのかと いつもショックを受けていました。出来なくてもいいから 努力してほしかった、 頑張ってほしかったのに。 それがじつは「ワガママ」のせいじゃなくて、「本当はやりたくても出来ないかもしれない」 何か理由や病気のせいなのでは? と 後々に 学校入学するにあたり就学相談で聴いたのでした。 それがキッカケで小児精神科にお世話になって いろいろわかったのですが 軽度ではありますが やはり理由があったのです。 それでも みんなより ちょっとだけのんびりと成長していく中で、昨日のマラソン大会を見て 大きく 大きく成長してくれた姿に とても温かい気持ちになりました。
お兄ちゃん、頑張ったね。 そんな姿が見れて嬉しかったよ! ありがとう。 マラソン大会 お疲れ様でした~。
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