|
カテゴリ:本・詩・・・etc
父が亡くなってから早いもので2ヶ月と10日が過ぎた。
あの頃、自分の事と子供の事で 随分と悩まされていた。 なんでこんな思いばっかりしなくちゃいけないんだろう? と ずっと落込んでいた。 いつも こういう時は、すぐにでもその意味や答えが知りたくなる。 答えを鮮明にする事で 気持ちを楽にしたかったからだ。 ずっと過去の悩みも、その時の悩みの意味・答えはすべて、 「鏡の法則」 ここに詰まっていた。 自分が今まで気がつかなかった、最も大事な事を教えてくれた気がした。 ぜひ、読んでみてください。 あまりにも長文なレポートだったので、私はコピーして読む事にしました。 用紙にして34枚分です。 私にとっては とても貴重なレポートで、あの時にこの文章に出会ったのは とても意味のあることだと確信しました。 簡単に抜粋させていただきます 「・・・現実に起きている出来事は、1つの「結果」です。 「結果」には必ず「原因」があるのです。 あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡・・・ 人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気付き、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。 人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。」 驚く事に、このレポートと同じようなお話を 父の葬儀の後、お寺の住職から聴きました。 仏教の世界にも このような教えがあるとは、自分が見つけた話の直後にそんな話を聴く事となるとは。不思議なご縁です。 このレポートには、例文として事実に基づくお話が紹介されていました。 多少の違いはあれど、似たような状況であったために、かなり真剣に読み入りました。 その決め手は、子供の悩み・・・それが自分自身に原因があった事。 自分が身近な人に感謝もせずに心の中で反発して責め続けてきたことだった。 例文には、その「感謝すべき人に感謝の気持ちを直接伝えるように」という文章が綴られていた。 そこにたとえ気持ちが入っていなくても、後から気持ちがついてくるということだった。 その言葉に目が留まった時、 じゃあ自分なら、いつ伝えるべきなんだろうという ためらいがあった。 本当はもう、そのことにためらっている時間も 迷ってる時間もなかったのに・・・。 そして迎えた2月8日 父に感謝の気持ちを伝えなければ、一生後悔する。 「絶対に言うんだ。」 そう決めていた想いが届いたのか 普通ならありえないのに そんな貴重な時間を神様は与えてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本・詩・・・etc] カテゴリの最新記事
|