カテゴリ:ウォーキング・旅
10月25日小樽で迎えた朝。お散歩に出かけました。 ホテルの前の海。 近くにある公園。 色鮮やかな観覧車は昼も夜も絵になります。 さて、北海道旅行3日目は、積丹半島一周ドライブ。 10時に小樽のホテルを出て、積丹半島の根元に当たる、余市へ。 余市で国道5号線から229号線に入り、半島の海沿いの道路を走りました。 海沿いの道はトンネルが多く、そうしたトンネルの近くには たいてい小さい岬と奇岩が立っていて、その風景がとても面白かったです。 竜岩、ローソク岩、窓岩、そして名前はわからないけど いつ崩れてもおかしくないような足元の細い巨岩などなど。 波は荒く、岩を洗う。 Rを描く湾を、先に見える岬を目指して運転していくのは心地よかったです。 そんな道端にときどき現れる漁村。 家々は四角いイメージ。凸凹の少ない木造の小さな家。 そして屋根は青いトタンのような屋根が多く、似たような雰囲気の家が並んでいます。 恐らく北の海辺の、この地方特有の風土に合ったつくりなのだろう、 そんなことを考えながら進みました。 お昼くらいに島武意(しまむい)海岸につきました。 日本の渚100選にも選ばれたビューポイントです。 その昔、獲れたニシンを運ぶためにつくられた、 人ひとりがようやく通れる細いトンネルが山に掘られています。 細い真っ暗なトンネルを抜けると・・・ その向こうには・・・ 島武意(しまむい)海岸。絶景です! "シャコタンブルー"と呼ばれる透明度の高い碧がかった青。 急勾配のがけ道につくられた階段を、下まで降りていきます。 帰りののぼりは大変そうだなあ・・・(^^;) 高さ100mくらいはあるでしょうか、迫力のビョウブ岩。 山の一部分だけなぜか黄色い岩肌がむき出しになっています。 どんな成分はなんだろう? 海にそそり立つ岩や岬全体は青っぽい岩肌なのに。 テクスチャーに使えそうな絵になりました。 帰りは汗をかきながら岬をのぼりました。 ふ~っ、きついがけ道です。 休憩所で軽く昼食を取り、今度は積丹半島の突端、神威岬へ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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