テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
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昨日、仕事で大きなミスをした。 お客様の憤り、やるせなさ、非難、を受けた。 お客様にはまったく非はなく、私の全面的なミスだ。 お客様の怒りに震える声に、私の心も震えた。 本当に申し訳ないことをした。 謝って謝って謝った。 収拾をつけて下さった社長にも謝った。 深くこうべを垂れる。 帰ってからも落ち込んでいた。 しかし、失敗をするのはいいことでもある。 お客様や会社に迷惑をかけるのはマイナスではあるけれど、 心の狭い私でも、人のミスに対し、人の仕事に対し、寛容になれるから。 そしてこうべを垂れることによって、 身体からダイレクトに学ぶことがあるから。 帰り際の、今度は取引先の担当によるミスの謝罪に対し、 普段はきつい発言をしてしまう私だが、 心やわらかに対応できた。 自分への戒めの出来事だった。 昨日心をこめて長々と書いた謝罪のメールに、 お客様から、短いけれど返事が来ていた。 寛容な、しかし傷を受けたことが伺える内容に 感謝しつつ、心が痛んだ。 これを忘れてはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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