テーマ:ひとりごと(15376)
カテゴリ:思索・読書
先日友人のGが誕生日を迎えた。 お祝いの電話をかけて、そのまま長電話になった。 彼女は5歳年下だけど、私にとっては一番近い"言語"を持つ友人だ。 初めて会ったときも、彼女は誕生日を迎えたばかりだったから 数えてみると丸9年のつきあい。 お互い久しぶりにため息をついて、当時を振り返った。 お互い激動の、たくさんの出来事がつまった時期だったから、 よけい感慨深い。 この9年では一番支え合ってきた間柄かもしれない。 人生でも大きなものを亡くしたり壊したりしながら なんとか前進してきた日々だった。 はいつくばるようにして。うめきながら。 その場をたいてい共有してきた気がする。 そして嬉しいこと、さまざまな気づき、お互いの成長なども そのときどきで語り合い、共有してきた。 彼女がいなかったら、私の今の生活はなかったかもしれない。 それくらい大きい。 長く短い9年。 Gも感に堪えないといったような声で話していたのが印象的だった。 本当に貴重な奇跡的な関係性だ。 彼女の存在、彼女の言葉、彼女の思考、彼女の感性に 感謝する。 そして彼女との出会いそのものにも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.04 23:53:07
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