そんな気がしなくて。
15時からの出勤だったので。 ギリギリまで寝ていよう・・・と、お昼すぎまでゴロゴロしてました。 そろそろ着替えるかぁ~と思ってた、14時ちょっと前。 「親父がヤバイらしい。」という、オットの声。 まし「ヤバイ?!」 オット「危篤だから、家族を呼べって。今、電話があった。」 まし「嘘ッ?!(◎◎)」 オット「とりあえず、病院、行くわ。まし、どうする?」 まし「どーするもなにも・・・・。とにかく、お店に電話・・。 いいよ。先に行って。タクシーで行くから。」 オット「分かった。無理しんでいいから。 エラかったら、ましは休んでていいから。じゃ、先、行くわ。」 そー言い残して、オットはすっ飛んでいきました。 実は月曜日の夕方。 老健(施設)から病院へ搬送された、って聞いたばかりで。 ‘調子、よくないのかなぁ~。’って思ってたのですよ。 『危篤』なんて。 いったい、どっから出てきたの? その単語?! って感じで。 とにかく。 お店に電話して、休ませてもらって。 着替えて。 メイクしてられないので、スッピンにマスクを着用して。 タウンページをひっぱり出して、タクシーの電話番号を調べて。 (そういえば。オットが長野で倒れた時も。 タウンページでタクシーの電話番号を調べて、 駅まですっ飛ばして。 名古屋駅発の、最終電車に飛び乗ったっけ・・・。) 市駅まではタクシーで向かいました。 電車の方が断然、早いので、市駅からは電車。 (最寄駅まで7分だし、病院は駅前にある。) 病院に着くまでの間。 ‘鳴りませんように・・・。’って、ケイタイを握りしめて。 ウチを出て、約40分で到着。 ナースステーション隣の病室には。 おばあさんと義弟、オットの3人。 (アレ? 義弟の嫁は? ・・・。まぁ、いいや。) 私が病室に入った時に。 ちょうど、看護師さんが血圧の測定にきてて。 電話がかかってきた時よりも。 血圧や心拍数などが回復してたらしく。 ちょっと落ち着いた・・って様子でした。ホッ。 その後。 (まだ熱が下がってなくて、フラフラ気味だったので。) 「ましちゃんは、帰って休んでた方がいい。」って3人に言われて。 担当医・看護師さんの雰囲気、お義父さんの様子から。 ‘大丈夫!!今夜、どうこうしちゃうような事は無い!’って思って。 (そう信じるしかないし。何を根拠に?って感じなんだけど。 不思議とそう確信してました。) オットたちに任せて。 私はいったん帰ってきました。 また長い入院生活のスタートかなぁ・・・って。