【訪問日:2022年(令和4年)9月27日(火)】
※ 公式HPより
日本の近世を中心にスポットをあて、地図や地誌づくりにおける印刷と人々とのかかわりを探ります。
私たちが暮らしていくうえで無くてはならない地図。古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。またより多くの人に伝えるため、印刷物となりました。日本において印刷された地図が登場するのは近世です。民間での印刷・出版の拡大によりさまざまな地図や地誌がつくられます。やがて蘭学が発展すると、西洋の地図知識を吸収し、世界が広がります。近世後期には伊能忠敬により近代的な地図づくりが幕を開け、大きな影響を与えました。
※ 地図と印刷
地図と印刷(印刷博物館):東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル〉