【飲んだ日:2023年(令和5年)11月25日(土)】
※ 公式HPより
甘酒は遠い昔からのものですが、文献に現れたのは、応神天皇が吉野に行幸されたとき醴酒(こざけ)を献上したのが、最初とされています。その醴酒が『甘酒』となったのは、慶長の始め頃のことです。
やがて甘酒は、江戸市民の日常生活に欠かすことのできない、唯一の《甘味源》となりました。江戸に散在する甘酒屋に対する人々の評判はつのるばかりで「富士山に肩を並べる甘酒屋」と句に詠まれるほどでした。
「明神甘酒」は、当店の地下6mの天然の創業当時からの土室(むろ)より作り出される糀(米かうぢ)をもとに、さらに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられたものです。
「明神甘酒」は“生きている自然の甘味”です。
※ 明神甘酒(600g)(1,135円)
〈天野屋(東京都千代田区外神田2-18-15)〉