【飲んだ日:2024年(令和6年)1月29日(月)】
※ 公式HPより
イセヒカリは伊勢神宮の神田で自然交配で生まれた米です。
そのイセヒカリ米を有機の里・小川町で無農薬で栽培。
ワイン醸造家にして杜氏である武蔵ワイナリーの福島有造が秩父山系の水(日本酒4大仕込み水の一つ)を使い、生酛造りの純米・純米大吟醸酒「饗之光」を作りました(令和1年の仕込みより全量生酛造りに移行)
小川町とその周辺の有機農家が農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培したイセヒカリ米を精米歩合80%で使用。無添加工法・生酛造りでつくった純米『饗之光(あえのひかり)』です。いつもの食事にあう日本酒を探しているという方にお勧めの純米酒です。
純米 = 米、米こうじ、水のみで造られた、醸造アルコールを添加していない日本酒。
生酛(きもと)造り = 乳酸の添加無しで、酒を発酵させる酒母(しゅぼ:麹、仕込み水、蒸し米)に乳酸が増えるのを待つ、時間と手間がかかる発酵法。この仕込み法である生酛系酒母は強靭で途中で発酵が止まることは無く、日本酒の熟成を行ってくれます。
無濾過 = 発酵の終わった醪(もろみ)を原酒と酒粕に分けた後に色を透明にしたり、香味の調整したりしないこと。
原酒 = 加水をしていないお酒。本品は原酒でアルコール度数を19度程度にしてあります。
※ 【令和1BY】饗之光(あえのひかり)純米生酛造り 無濾過原酒(720m)(1,650円)