※前編は→<ビーチコーミングですな(三保の海岸)>コチラ。
さてイカの甲とヒトデばっかりの海岸にそいつは転がっておりました。
ヒトデのような星形模様だけど形はカメの甲羅の不思議な物体……。

これって、もしかしちゃって、ひょっとすると、これが例のアレですか!?
タコノマクラってやつぅ～!? (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
ひっくり返すと→

うにゃにゃにゃ!? この花紋に見覚えがあるで～ござるよ?
だけど由比ヶ浜(※ 由比ヶ浜、鎌倉、横浜中華街。)で見つけたものは
もっと小さくて色も緑色じゃなかったなぁ。
よくわかんないけどタコノマクラかもしれないぞと思ってひろってきました～。
庭で貝殻達を洗って～家にある図鑑を見たらやっぱりタコノマクラでした!!
(由比ヶ浜で見たのはタコノマクラじゃなくてヨツアナカシパンってやつかも)

　う～ん。コレを漂白すんのけヽ(´～｀ ?

大きさは一番長いとこで10.5cm。結構ずっしりして重たいです。
苔のような緑色がとげで…あぁ裏のあの穴ぼこは肛門なのですか。ふむふむ。
「ウニの観察」というページに目を通すとそこにもタコノマクラが載っていて
タコマクちゃんの(略すなって?)日頃のファッションセンス(とでも言うのか)
について記述があった→→ふつう、からだに小石やごみをつけている。
写真付き。確かに砂利というか小石というか海藻なんかをのっけてる様子だ…。
しかしタコノマクラは自分で小石とかのっけるわけ? 綺麗な貝殻とか選んだりして?
ねぇねぇ、その短いトゲで自発的に小石やゴミをつけてカモフラージュすんの?
それって普段は砂の中に潜ってるからそうなっちゃうだけなんじゃないの?

う～んミステリアス(興味深々)
学名Clypeaster japonicus…japonicusってことは日本原産なのでせうか?
っていうかその下のオカメブンブクとかオニブンブクって一体何物だ!
ブンブク科ってなんだ。ブンブク茶釜のブンブクってなんだ!?
(-＿-)ウ～ん、気持ち悪い写真がのってる巻だからあんまめくったことなかったなァ。
面白いけど図鑑がカビくさくて喘息になりそうだからもうやめとこ～。

　←なんだかんだで貝殻80個ありました。

おっΣ(･ω･ﾉ)ﾉ よく見たら須々木のヒトデちゃんとは形が違ってますね!
※第5貝ましゅまり探検隊(御前崎へ)

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