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テーマ:猫のいる生活(139059)
カテゴリ:猫にゃぁ。
白猫のみ~ちゃんが23日の夜に天国へ旅立っていきました。
4.5kgあった体重も3年程前から段々と落ちはじめ最近はたったの2.4kgほどに。 長い毛がフワフワしているので見た目ほど痩せては見えなかったけれど 撫でると骨がはっきりわかる位ガリガリで小さく小さくなっていました。 なんかちょ~らい。 あそこの缶詰めがイイナ! (↑10日前) み~ちゃんソレ私が買ってきた缶詰めじゃないから勝手にあげれないの~。 かわりに超高級シーチキンあげちゃうね♥ にゃぁ~ン♥ お腹が空いていても気に入ったものしか食べない頑固派で困ることもあったけど(^_^;) 本当に食が細くなっていたので口にしてくれるならと好きなものを食べさせていました。 前日の夕方なんとな~く無口な様子が気になって大好物の黒はんぺんをあげてみたら 口にいれても上手く噛めないみたいでポロっと落としちゃったり~。あれぇ (・ω・) み~ちゃんまた歯が痛くなっちゃったぁ?って深刻に考えていなかったけど 夜中に(←連休だったので夜更かし) 超大好物♥のスライスチーズの欠片を 差し入れした時、じぃい~~とチーズを見つめたまま、でもイラナイって…。 うん。もういいの。(=゚・゚=) なんかズキッ。(゚ロ゚;) みぃちゃん?? 今は食べたくナ~イってソッポを向くんじゃなくて、なんともいえない表情が もう食べてもしょんないし…。って言ってるようで…(´_`)…。 その後、歯を磨いている時にトタ…トタ…トタン…とお風呂場にやって来て たらいのお水を眺めて考えこんでるなと見ていたら結局飲まずにペタンと横になっちゃって (・ω・)ノ み~ちゃん冷たいの飲みたい? もういいの? みぃ~そこで寝るの~?? 最近ヘンなとこお気入りだねぇ…って思ったけど元々ツルツルした床が好きなコだったので 踏まれないようにね~と頭を撫でて『おやすみ~ちゃん♥』して寝てしまいました。 朝なんだか騒がしくてムニャムニャしてたら「病院へ連れてってっ!!」と起こされ 全然食べない、お水も飲まない、動かない!! でも自分でウンチはしたのって カゴに入ったみ~ちゃんを託されウトウトしながら連れていった病院の 診察室でカゴからでてきたみ~ちゃんが… だってお庭で遊んでたりしてたのに!! 連休中だって普通に遊びに行ってたし、心配なんてしてなかったので 急に目の前にみ~ちゃんの死というものがやってきていてグッサリきました。 お別れが近づいていることはわかっていたけれど、(´_`。) あと2、3回だるまさん転んだ~ができそうかなって思って振り返ったら すぐ後ろで手を振り下ろそうと固まっている姿だった、みたいな感じです。 。゜゜(TロT。)°゜。うぇぇ~~ン!! 待合室のワンちゃんニャンちゃんのお漏らし用ティッシュを誰よりも人間の私が使用…。 だって…(TロT)。だって…。血液検査の結果は相当しんどい数値でした。 老衰の症状とは違うけれど、私も同じような内臓のダメージを受けた時 休みたくても寝る力がない、死なないと眠れないのかなぁ…ってくらい辛かったです。 み~ちゃんそれ以上にずっとしんどくて思い返してみると自分の最後が近いことを 悟っていた様子がありました。舞い落ちる金木犀を目を細めて見上げていたりして……。 静かだけど呼吸は浅く手足が冷たくピンク色の可愛い肉球も白くなってきて もう眠る体力も残ってないんだろうなと感じて泣きながら見守ってました。 前の晩み~ちゃんが自らの意志で食べ物を口にするのを止めたように思えたので 病院でもらった高栄養の補給を無理に突っ込むこともやめちゃいました。 まだ味を感じてくれるかなぁと歯の隙間からスライスチーズを入れしばらく舌に 乗せてあげた後、潤いだけはとスポイトでお水をたらしてあげてたその後でした。 声になっていなかったけれどニャァ~って口を動かしてくれたので なぁに?なぁに?み~ちゃんって頭の下に右手を入れて左手で頭を撫でながら 顔をのぞきこんだら瞳がとっても黒くなっていて小刻みに揺れていました。 その瞳の揺れがとまった時、あっ…って感じたのです。「誰か来てよぉ~!!」 ゾワゾワって体が小さく震えてすぅ~っと息を口から2、3回吸って み~ちゃんは動かなくなりました。(ρ_;)・・・みぃちゃ~ん! 金魚と一緒にするなんておかしいかもしれないけどハクちゃんも同じでした。 衰弱してる…と感じてじぃ~っと様子を見ていたらアッ目が死んだッ!!って感じて 直後にプルプルって全身を震わせて(あっゴメン!死んでなかった)って焦ったら 2、3回大きく息を吸い込んで、ぷかぁ~と浮いちゃったのです。 ハクちゃんの最後と一緒ってことは、死んじゃったの?って思ったけど 静かすぎてよくわからなくて、もう心臓が動いてないよって言われても 手の中のみ~ちゃんはまだ暖かくてなかなか信じられずにいたので 思わず半分閉じていたまぶたを無理に開けてしまいました。 そして瞳孔が完全に開いてしまったのを確認してやっと受け入れられました。 よくがんばったね~。(ρ_;) 死んだらスッキリしたわ~。(=^・ェ・^=))ノ パッパカパ~。 えっΣ(゚口゚;)// み~ちゃん。 あっ!! Σ(・ω・ノ)ノ もう抜け殻になってる!! 早ッ!! ぽか~ん…綺麗サッパリ空へ駈けのぼっていったのを感じました。 さすが、み~こ姉さん…潔いです(>_<。) 覚悟を決める時間は残してくれつつも最後まで家族の手を煩わせることなく そして心身ともに疲れてしまわないように気を使ってくれたような逝き方でした。 シルバーウィークなんていう(初めて聞いたよ)大型連休で全員一緒に過ごせたし 連休明けもたまたまお休みシフトだったのでささやかなお葬式でお別れもできました。 。゜゜(TロT。)°゜。うえッ!! うえッ!! 父「オイ、どういう字を書くだ?」母「ひらがなで、みーこだよ」 妹「違うよ!! みいだよ。い。」ましゅまり「みぃ~こじゃなかったの!?」 号泣してるくせにコイツら名前わかんねぇのかよ…って受付の人思ったかもしれません。 み~ちゃんのお名前、なんと正確にはみいこでした。 みぃち~ん、知ってた? 今さらどうでもいいか~。サヨナラみ~ちゃん、またね~。 フジぽんがもうすぐ14才になるので(※まだ生まれて間もない頃の…) み~ちゃんは多分15才、16才くらいだったんだと思います。 甘えん坊のフジぽん……私達よりみ~ちゃんと一緒にいた時間が長いわけで 今とっても寂しいのか元気がなくてそれが心配ですヽ(´д`; フジィ~。 み~ちゃん、まだフジぽんの面倒みたくないって言ってるよ~ 大丈夫かなぁ~ お水ちゃんと飲もうね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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