後編の前半(!)は前編から3日後の干潮です(※三保の貝殻ひろい(1月総集編・前編))
釣り道具屋のイシグロで買った「釣りキチ日誌2010」の潮時表をチェックすると
1月30日　○　大　干潮 11:39　23:55
1月31日　　 大　干潮 　 - 　12:18

(･ω･)??? 　大は大潮。月齢○は満月の日らしい。
なんで31日だけ太字なの? なんの意味があるの?　何かすごく釣り日和なの?
と法則を見つけようと頑張っていたらただ単に日曜祝日の目印でした…。

　3日前より雪が積もって白くなった富士山。

いつもより広くなった海岸をワクワクしながらお宝探しをしていると～♥



宝石箱のような一瞬シャコガイ!?とも思ってしまった石付きのカキ(?)と
やわらかくて美味しそうな海藻が生えた石の水草ケーキを発見。
ステキです。(ピンボケしてしまってるのが残念でなりません)

　こちらヨットに釣り人。のどかな冬の海水浴場。

普通の日でも怪しく見えて何してるの?と声をかけられるのに
皆が水着の真夏のビーチで、日焼け対策をガッツリ完全防備した人間が
歩いていては捕まってしまいますからね。今の時期に色々研究しておかないと!
このへんはカニを目印に数ミリの微小貝を探すのだ♪
ムヒョヒョヒョ。大潮ってスゴイなぁ～干潮ってすごいなぁ～。ウヒョウヒョ!!



カニさんラインよりもっと海側に引潮の時だから見えるお宝ゾーンがあって
ましゅまりは１人夢中になって貝殻を物色していました。
貝殻だらけの御前崎でも見つけるぞ～!と探すモード全開で取り組まないと
なかなか拾えない大好きなシチクガイの破片を見つけてスゴイやる気になり
しゃがみこんで1粒1粒確認していると…なんだか波の音が近いなぁ?ヽ(´～｀

ザブザブ。ザブ～ンッ!!!　どひゃぁ～

デンジャラス体験その1
　濡れた…。真冬に。

穏やかな海なのですが船が通った後は大波がやって来るので気をつけなくてはなりません。
ましゅまりは集中すると周りの音が一切聞こえなくなってしまう為
気づくのに遅れてしまいました。濡れたのが靴だけで幸いでしたが風が冷たいのなんの。
しかしこんなのは可愛いもので、このあと波打ち際を離れてウニ殻を見に行った先で
背筋も凍るホントに紙一重で死んじゃってたんじゃないか?と感じた
デンジャラス体験その2が待っていたのでありました。

後編の後半につづく…。

白い砂浜のような 海のテーブル	Field guide to the echinoderms of Malays	可愛い宝石箱 シェルジュエリー ケース	シェルランプ ホワイトパール	歌う生物学 (必修編)