新しい拾いモノ。それは大量のハリセンボンが打ち上げられていた
(※大津波後のビーチコーミング) 真崎海岸で向こうからやってきました。
大量の木屑をガサゴソやっていたましゅまりの服にいつのまにか
ちょこんと♥とってもキレイな色のブローチがくっついていたのです。
オナモミ野郎とは全然違うクリーム色からピンクと紫のグラーデションが美しい
お花のようなチクチクした海藻でした。

「葉山しおさい博物館と一色海岸。」
去年の夏に行った葉山しおさい博物館の海藻の標本が芸術的で素敵だったのを
思い出してピンク色の小さな海藻を持って帰ることにしました!!
10円玉サイズの塊を5～6個ひろって貝殻と同じ袋に入れて～
貝殻を水洗いする時にまとめてバケツに放り込んでしまったところ……

ヤツら水を得た魚のように(!?) ピチピチとあっという間にΣ(･ω･ﾉ)ﾉ ウォォオ!!!
増えるワカメちゃん状態に!!

　10倍くらいのサイズになった…。

プルプル。水みずしくて食べれそうなくらいピチピチ。
茎の部分をさわってみると水がいっぱい入っていて水風船みたくなってました。
す～ご～い。カラッカラに乾燥して小さくなってたんだぁ～。
水にちょっと浸けただけでピチピチに若返ちゃってエイリアンみたい。



左)プルプル海藻　　　　右)カラカラ海藻
再び乾燥させたら色が褪せてしまって、紫色がほとんど消えてしまいました。
う～む。残念。水に入れるんじゃなかったなぁ…と思ったけど
濡れてやわらかい状態ならポキッと折れることなく形を整えられるので
これは今後ナニカに役立ちそうな工程である予感
そして、ましゅまりは「海藻」と「海草」の違いを知ったであった～。

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