近日閉鎖予定

土曜、28日

休日の割に珍しく早く起きた。
午後に人に会う以外は特に予定も無いので、とりあえず朝飯食いながらたまったビデオでも見ようかな、と思いながら携帯でミクシィ見ていたら、午前8:20、GさんからTEL。
一瞬嫌な予感がする。
普段こんな時間に、GさんからTELあるわけ無いもの。
「いいか、一回しか言わんからよく聞けよ」
お願いします、どうか良い話でありますように。


えっ・・・。
何で。


詳しい話はわからないが、不謹慎な冗談を言う人ではないから、きっと本当なんだろう。
Gさんはこれから半日は仕事なので、あとでまた連絡を取り合うことにした。
しかしやはり信じられず、昔一緒にバンドをやっていたNIさんにTELしてみた。
寝ていたらしい。
すいません、今からとても嫌な話をします。
しかし、こちらには昨晩のうちに、もう少し詳しい連絡が入っていたようだ。
脳内の出血か何からしいことを知る。
あと、通夜・葬儀の場所と。
体の具合のことはぜんぜん知らなかったので、喧嘩とか、もしくは、とても繊細な人でもあったし、、、(すごく嫌なことを想像した)。
おかしな言い方だが、少し、安心した。
それでもまだ実感が無い。
とにかく、俺が伝えるべき人に連絡しよう。
そう思い、携帯のアドレス帳を順に上から見ていく。
関係のある(と思われる)人を見つけては、名前をメモしながらTELしていく。
こういうのって、誰に何を話したかわからなくなる。
こないだの日記には、「慣れない」、と書いたけど、やはり少しづつ人の死を受け入れやすくなっているのか。
土曜の朝ということで、TELには出ない人もいた。
メールも送った。
中には以前聞いた番号やメアドしか知らない人、名前しか知らない人もいた。
名前だけメモしておく。
ふと思いつき、104で調べて会場にTELし、いくつか聞いてみた。
通夜・葬儀の時間、場所の正確な住所・名前。
あと今、、、もうそこに来てるのか。
TELに出た係りの人は、とても事務的に教えてくれた。
それでいいのだろう。
逆に少し冷静になれたかな。
聞いたことをメールにして、さっきの人たちの中でアドレスのわかる人には送った。
何回か送るうちに再送してしまった人もいた。
すいません。