丹下さん
最近必ず読んでいるブログのひとつに、丹下さん(OUTRAGE/CERBERUS)のがある。昨日の内容は、以前火事で亡くなったアラヤさんという人の、追悼宴会ライヴのこと。一読して、涙が溢れた。少ししてもう一回読んでも、また涙がたまる。今もこうして書いてるあいだに、泣けてきそうだ。オレはアラヤさんという人を知らない。それでも、その人が丹下さんや、その他多くの人に愛されていたのがじんじん伝わってきた。そして、丹下さんが、今生きている人に、すっごいポジティヴでピュアなメッセージを送っていることも、じんわりと伝わってきた。前にも書いたけど、オレはOUTRAGEを知り尽くしてるわけでは無いし、ずっと追っかけてきたリスナーでも無い。ライヴは好きで何回か行ったけど、アルバムは聴いたり聴かんかったりだ。丹下さんのフルネームさえ、最近になってやっと知った。ドラムをやるわけでもない。そんなオレが、丹下さんのブログを見つけてから、毎日毎日読まずにはいられない。携帯で1日何度もチェックしてる。もうすっかり丹下さんファンだ。語りすぎず、語らなすぎず。ブログを順に読めばわかるけど、この人は本当のROCKERで、そしてARTISTで、DRUMMERで、リアルに、まじめに生きている人だ。近づきたい、と思う反面、こんなオレじゃぁ恥ずかしくて、と思う。オレも、もっと、生きたい。