カテゴリ:古い本
先週読んだディーバーの長編を読んで見ることにしました。図書館で手当たりしだいに選んできた一番目がこれです。棺の前でダンスをしている死神の刺青がある犯人というのがこのコフィン・ダンサーとタイトルの意味だそうです。
普通推理小説では犯人は孤独というか一人ですわねえ。ところがこの小説ではダンサーは殺されて、トンでもない人が犯人になって鳥小屋の中の狐のように殺しまわる訳で、だあーとなります。犯人といっても単純ではなくて企画側と実行側に別れているんだから中々大変です。 寝たっきり探偵リンカーン・ライムは優秀な現場の腕アメリア・サックスその他の協力を得て、問題の解決に当たります。これが2作目で日本訳の発行は2000年10月です。 夕べ三時間かけて読んだものでねむいですね。 暇な方はどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 31, 2006 12:27:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[古い本] カテゴリの最新記事
|
|