638291 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まっさんの日記

まっさんの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

コメント新着

林小遠@ Re:スマホのセンサーについて(12/26) 失礼致しました。Amazonで日本のラズベリ…
2022.04.13
XML
カテゴリ:くるま


開発中のGPS走行記録アプリの次期バージョン(Archive+)ですが、
現在、GooglePLAYアプリの審査中です、、、
あわせて、IARCレーティングの承認もまだです、、、

無事審査が通って、アプリ公開されても
当面は検索には引っかからないと思います、、、

今回、Archive+で走行データのグラフを少し変更しています。

①走行データをローパスフィルタを使って、グラフ表示でノイズをカットしています。
LPFというパラメータを0.1(生データに近い)~0.9(補正を強く滑らかに)を好みに
調整できます

②加速度をスマホのセンサー値から、GPSの位置情報(緯度、経度、速度)から
計算した値に変更しています。

③グラフのチップ表示のタイムは計測ライン通過(スタート)後からの経過時間に
変更してます。

今回使用しているデータはArchiveproで記録したデータを
インポートしました。
走行データを使って、計測ラインを設定するので、
これまで蓄積したデータを活用できます。

●計測ライン通過



計測ライン通過直後のため、時刻は0秒になっています
計測ラインを設定したコースを使用した場合、
オート計測開始となり、計測ラインを通過したら計測を開始します。
この場合、計測ラインを通過する1秒前からの走行データを記録します。

●スラローム区間



一番最初のグラフが速度です。
次のグラフが加速度で、青色が縦G、赤色が横Gです。
その次のグラフが車体の傾きで、黄色がピッチで、緑色がロールです。

基本的に加速度と傾きは同じような動きになりますが、
車体の傾きは操作(インプット)、加速度は結果(アウトプット)という
見方ができます。
操作に対して、結果がリンクしない部分に注目すると
いろいろなことが見えてくると思います。

スラロームのオフセットでグラフの形状が変化してくると思いますが、
等間隔のスラロームだと、逆位相のキレイな正弦波になると思います。

このグラフからだと、
全体的に右方向にオフセットしているスラロームかと。
あと、加速度の波形から16~18秒あたりでアンダーが出ていることが伺えます。

●サイドターン区間



操作(インプット)に対して、結果(アウトプット)の
発生時刻に0.5秒のズレがあります。
アクセル踏んでも前に出ないそういう状態です。

溝のない終わっているタイヤだったので、
まぁ、そういうことです。

グリップの悪い状況ではこんな感じになりますが、
このズレを0.2秒にすれば、
この区間で0.3秒タイムを上げれるわけです。

速いドライバーはどんなタイヤを履いても、
このズレを少なくするようにしていると思います。

●大きなミスがあった区間



操作(インプット)に対して、結果(アウトプット)の
発生時刻に0.9秒のズレがあります。

この区間、
舞洲の路面がデコボコですごくアンダーが出やすい区間です。

溝のない終わっているタイヤに加え、
突っ込みすぎで大アンダー、
ものすごくタイムロスした自覚がありました。

簡単ですけど、
私はこんな感じで走行データを見ています。

◎アプリのダウンロード

◎アプリの操作説明

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.04.13 22:37:03
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X