カテゴリ:くるま
これまで、デジスパイスⅢ・Ⅳも GPS高度が出力されていないと思っていたんですが、 実は、LNSプロファイルの拡張領域を使って 出力されていることがわかりました。 早速、GPSロガー位置情報中継アプリ MLSを 対応してみました♪ 拡張領域はデジスパイス個別処理になるので、 パラメータでハンドリングすることにしました。 テスト動画は↓↓↓ GL-770とデジスパイスⅣの違いは、以下のとおり ①測位の更新レートが5Hzと(5Hz/10Hz/20Hzの切り替え) ②速度の単位が時速(km/h)と秒速(m/s) 速度の単位の切り替えはアプリ内のシステム設定(UNIT)で行います。 動画中ではアプリ内のシステム設定(UNIT)が秒速(m/s)のため、 GL-770とデジスパイスⅣともに秒速(m/s)で表示しています。 デジスパイスⅣはLNSプロファイルの拡張領域を使用して、 GPS高度をインタフェースしているため、個別処理が必要です。 個別処理の切り替えは、 アプリ内のシステム設定(RESERVED_FOR_FUTURE_USE)で行います。 デジスパイスの場合は、 パラメータ値を1にすることで、 GPS高度を取得することが可能になります。 デバイスの検索では、 Bluetoothデバイスから定期的に送られる広告パケットを解析しています。 タイミングによっては、広告パケットを受信できないことがありますので、 目的のデバイスが見つからない場合は、デバイスの検索を再実行します。 DS4… はデジスパイスⅣのシリアルナンバーです。 GL770… はGL-770のシリアルナンバーです。 あと、デジスパイスの最大更新レートは20Hzなので、 MLSを経由して、RaceChronoで確認してみました♪ 確かに、20Hzですね♪ ◎アプリのダウンロード ◎アプリの操作説明 ポチッとして頂けると、 次のコンテンツを作成する励みになります♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.06 16:40:50
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