カテゴリ:くるま
高校の時の物理のセンセーのあだ名は、「ベクトル」でした。 ・・・ 高校物理で考えると、 どーしても、理解できないことが、、、 「タイヤを太くするとグリップが上がる現象」 接地面積が増えるから摩擦力が上がるじゃね?と思いがちですが、 摩擦力を計算する公式は「F=μmg」。 この公式にはどこにも接地面積の要素がありません。 μは係数なので、 これはタイヤの銘柄や路面状況によって変わるけど、 接地面接とかかんけーないしね。 これも、摩擦力と荷重の関係をグラフにすると、 荷重(mg)が上がっていくとそれに応じて摩擦力が上がっていくけど、 ある領域に達すると、 それ以上摩擦力が上がらなくなくなるんです。 これを線形領域といういうのですが、 これがタイヤの太さ(設置面積)によって変わるということが、 この謎の答えなんです。 タイヤを太くしても、 タイムが変わんねー人は、 線形領域までタイヤのグリップを使えていないですねー (あと、増えたグリップをタイヤを転がす方向に使えていないとか、こっちが多いか、、) あーこんなこと書いていたら、いろいろ試したいことでてきたよー。 ポチッとして頂けると、 次のコンテンツを作成する励みになります♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.19 09:40:10
コメント(0) | コメントを書く
[くるま] カテゴリの最新記事
|