000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まっさんの日記

まっさんの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

コメント新着

林小遠@ Re:スマホのセンサーについて(12/26) 失礼致しました。Amazonで日本のラズベリ…
2024.09.17
XML
カテゴリ:仕事





GPSレシーバの仕様として、
搭載しているGPSチップによって制御が異なる。

出荷状態のままで繋げるだけで
NMEAデータを送信してくれるGPSレシーバであれば問題ありません。
例えば、更新レートの変更、ボーレートの変更、SBASの有効化などなど、
GPSレシーバの設定を変更する必要がある場合、
GPSチップ固有の制御が必要になる。

U-BLOX社であればUBX protocol、
SiRF社であれば、SiRFコマンドかSiRF Binary protocol、
MediaTek社であれば、MTKコマンドで行う。

大抵のGPSレシーバは更新レート1Hzで出荷されている。
更新レート5~10Hzで動作させたかったら、
コマンドによる制御が必要。

つまり、アプリにGPSチップ固有の制御を実装する必要がでてくる。
とりあえず、手元に実機のあるU-BLOX社のみ対応かな(笑)。

UBX protocolにはファームウェアによってバージョンがあります。
バージョンによって、コマンド仕様が異なるので、困ったものだ(笑)

GPS-353(UG-353)ですが出荷時状態の更新レートは1Hzです。
評価ではUBX protocolで10Hzに変更しています。
つまり、UsbGps4Droidでは更新レート1Hzでしか使用できないはずです。

裏技として、
UBX protocolを喋れるu-centerを使って、
更新レート10Hzに変更すれば更新レート10Hzで動かすことも可能かと思います。
ただし、GPS-353(UG-353)にスタティックな設定保存領域をもたないため、
しばらくすると出荷時状態の更新レート1Hzに戻ります(笑)

ポチッとして頂けると、
次のコンテンツを作成する励みになります♪
ブログランキング・にほんブログ村へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.09.17 16:32:49
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X