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カテゴリ:短いお話
お久しぶりです。 いきなりですが、今日は私の友達の話をします。 私の友達は凄い能力をもっています。 ですが彼はその偉大な能力をけしてひけらかしたりするばかりか、その能力をけして良しとは考えていません。 ただ、これだけは言えます。素晴らしい能力なのです。そして人のためになっているのです。 私は彼に言います。 でも、彼はそんな自分の能力を封印したいかのような… しかし彼の能力の力はあまりにも偉大であり、それを彼自身も止めることが出来ないのです。 今日、彼から電話がありました。 昨日、彼から電話がありました。 一昨日、その前も電話が… そしてその刹那、彼の能力が発揮されるのです!!! 私は急いで彼からの電話を切り、トイレへ駆け込むのです。 みなさんお分かりでしょうか? そうです。彼から電話がかかってくると、必ずと言って良いほど便が通るのです。 物凄くあれが出るのです。ちなみに私は昔から便秘者として名をはせた男。 そんな私が彼の能力の前では赤子も同然…… 彼はまさしく宿命の星に生まれた能力者です。 天空に光り輝く便通の星!!世紀末救世主!! あえてここでは名前は控えましょう。 きっとあなたの元へもやってくるでしょう。あなたがもしも彼を求めるのであれば… きっと…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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