2008年09月の記事一覧 | 「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

飲みに来ました（？）。（その２）

（・・その１から続く）ショーが終了してシアターから出て、私達はまっすぐＳ.Ｓ.コロンビア号方面へ向かいました。今日は夫も車を運転しなくていいので、船の２階にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」へ行って今年のディズニー・アラカルトのオリジナルラベルワインをいただこうと思ったからです。（さきほどショー待ちの時間を利用して、夫自らがお店に行ってオリジナルラベルワインの提供があるのを確認してきてあったのです。）船に着いて２階に上がろうとすると、ちょうどドックサイドステージでは「テーブル・イズ・ウェイティング」の本日最終回がエンディングを迎えようとしていたので、私達は外階段からちょっとだけショーを眺め、「Bon appetit！」の声を聞いたところで「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」へと向かいました。行ってみるとこの時間（１９：２５くらい）お店の前では３組ほどが案内を待っていて、私達が並んだ後にも続々とゲストの皆さんが並び始め、あっという間に十数組の待ち列ができてしまいました。（殆どがお若いカップルでした・・・。）５～６分経って、案内していただけたのは店内奥のゆったりしたソファーでした。（なんとなんと、昨年の結婚記念日当日の夜にシーに駆けつけた際に案内していただいたのとまったく同じ場所でした！）私達はその席で、「カマンベールチーズのフォンデュ」「ドライサラミとプロシュート盛り合わせ」を注文して、ディズニーアラカルトラベルの赤ワインをいただくことにしました。（こちらのワインをボトルで注文すると、記念に持ち帰り用のラベルがいただけます。もちろん鍵の形のワインメダルもいただけます。）イタリアンカラーのワインラベル（帰宅後撮影）ワインの栓を抜いてくださった女性キャストさんがグラスにワインを優しく注ぎながら、「幸せの音がしますね～」と控えめにおっしゃったのには、私たち二人とも大きくうなづいてしまいましたよ～。今年の「ディズニー・アラカルト」のワインはイタリア・シチリア産のもので、フレッシュすぎず口当たりのよい飲みやすい赤ワインでした。照明の落とされた暖炉のある部屋のソファーで、シチリア産のワインをゆっくり楽しむなんて「まるで『ドン・コルレオーネ』になったような気分だなぁ～・・・」と、夫はご満悦でした。（映画の中のセリフではないですが、やはり　「男の人はみんな『ゴッドファーザー』が好き」　なのですね～。）「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」を出た時、時刻はもう２１：００をとっくに過ぎていました。土曜の夜とはいえこの時間にもなるとアメリカンウォーターフロントはもう人も少なくて、本当に夜の波止場のように静かでした。私達はラストオーダー時刻まであと５分となった「ニューヨーク・デリ」に飛び込んでテラスでコーヒーを飲んで少しだけ酔いをさましました。そして「まもなく閉園・・・」の案内放送が入る前にはなんとかお店を出てハーバーを抜け、閉園間際の買い物客でごった返すミラコスタ通りを通り抜けてシーのゲートを出ました。「ディズニーシー・ステーション」からリゾートラインに乗り込んだ時、時刻は閉園時刻の２２：００を過ぎていました。周りの人達が皆、たくさんのリゾートのお土産袋を抱えているのを見て、ふと私は自分が今日なにひとつ買い物をしなかったのに気付きました。「リゾートゲートウェイ・ステーション」に着いて、ＪＲに乗り換えるために舞浜駅前の広場へ出ると、正面の夜空の下にライトアップされたお城のような建物の輪郭が浮かび上がっているのが見えました。「・・東京ディズニーランドホテルだ。」まだ少し酔っていた夫は、カメラを取り出してそれを撮影しているようでした。駅前デッキの向こうに見えるその光の輪郭に向かって小さな声で「待ってろよ！」と若者のようにつぶやきながら。いよいよ来週末は、私たち夫婦にとって３年９ヶ月ぶりの「東京ディズニーランド」です。イクスピアリ前から東京ディズニーランドホテルを望む＊＊　オチェーアノ　の　“ディズニー・ア・ラカルト”ランチコース　＊＊・マグロのチョリソークラストミックスビーンズのサラダ・ロースト・レッドベルペッパーのスープ　　バニラの香るレッドベルペッパーのコンフィと共に・タスマニア産サーモンのロースト　ムール貝とサフランクリームのフォーム添え・黒豚テンダーロインのポワレシェリーベーコンヴィネグレット　豚肉のブレゼとカボチャのラグー・トロピカルフルーツのクレームブリュレ　パッションフルーツソルベ・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・２００８年９月１２日～１０月３１日◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

飲みに来ました（？）。（その１）

「オチェーアノ」でお昼ご飯を食べ、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジで「ディズニー・ア・ラ・カルト」のオリジナルラベル赤ワインをいただいてきました。電車に乗ってＪＲ舞浜駅に着いたのは、１２：４５くらいでした。ここ数年、ディズニーランドが「一年で一番混雑する」と言われているハロウィンイベントの時期にしては、今日この時間の舞浜駅周辺は意外に人が少なく、静かで落ち着いた様子を見せていました。今日の私達は、シーに向かう前にまず舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」に立ち寄りました。実はこの秋、数年ぶりに「東京ディズニーランド」へ行くことになったので、あらかじめ前売りのパスポートを購入しておこうと思ったのでした。ウェルカムセンターに足を踏み入れると、チケットカウンター前には３～４人の方が並んでいて、パスポート購入までには１０分ほどの時間を要しました。それから私達はリゾートラインに乗って、ホテルミラコスタの中のレストラン「オチェーアノ」に向かいました。「オチェーアノ」店頭に着いたのは予約時刻の１０分ほど前でしたので、私達はウェイティングエリアでしばらく待った後、コースの席まで案内していただきました。待っている間はレストランの中がとても静かに感じられたので「今日は空いているのかな？」と思っていたのですが、お店の奥に進むとそれは夏休みが終わって子供達の姿が少なくなったからであって、決して今日の「オチェーアノ」が空いているわけではない、ということがわかりました。今日の私達はお料理は「ディズニーアラカルト」のランチコースにし、白ワインのハーフボトルもお願いしました。（車でないにもかかわらずハーフにしたのは、夫がこのあとパーク内でもまだまだ飲むつもりでいたからです。）こちらのお店のコースはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート所属のシェフの考案だそうですが、サーモンのローストとムール貝のサフランクリームソースのお皿にちょこんと「フライドポテト」が添えられていて、「おー！アメリカ～！」と思ってしまいましたよ～。１４：３０の「レジェンド・オブ・ミシカ」も今日は久しぶりに始まりから終わりまでお店のテラスに出て観ましたが、殆ど無風状態で陽射しもほどほどという好条件のもと、完璧版（多分）の「良いミシカ」でした。お食事終了後はランチコースについているプレゼントも忘れずに受け取って、１６：００頃に「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」からシーに入園しました。ハーバーに立つインフォーメーションボードをちらっと見てから（この時間アトラクションの待ち時間は「タワーオブテラー」が９０分、「センターオブジアース」が８０分、となっていました）、「テーブル・イズ・ウェイティング」のショーを観に行こうと私達はアメリカンウォーターフロント方面へと向かいました。ドックサイドステージ前に到着したのは１６：１５くらいで、ステージでは１６：００からのショーが佳境にさしかかろうとしているところでした。私達はステージに向かって左側にあった次回「１７：３０」の回の待ち列最後尾に並びましたが、この時点で先頭から数えて３００人目前後くらいかなーといった感じでした。（着席定員は６００人ちょっとのようです。）「１７：３０」の回の入場開始は１６：４０頃で、私達は今日はかろうじてサイドブロックの後方の中央側通路沿いを確保できたくらいでしたが、まあまあよく観える場所で、楽しい３０分弱のショータイムを過ごさせていただきましたよ～。「テーブル・イズ・ウェイティング」終了後は「１８：４５」のビッグバンドビートを観にブロードウェイミュージックシアターへ行きました。列についたのは１８：１０くらいでしたが、私達の前には４００～５００人の方が並んでいらしたと思います。すぐに入場が始まって、席はサイドブロックの中ほどになりました。きょうこの回のビッグバンドビートは、開演１０分前くらいには定員に達していたようでした。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

食べに来ました。

今日は秋分の日の祝日。カレンダー上は飛び石連休のような形になるので、「今日の舞浜はそんなに混んでいないだろう」と思っていたのですが、１０：４０頃シーに着いてみるとゲート前の立体駐車場への案内は既に終了していて、私達の車はＲ７駐車場の３Ｆへ誘導されました。車を停めてからずいぶんとのんびりしていたので、シーのゲートを入ったのは１１：１５頃でした。よくよく考えてみると「ディズニー・ア・ラ・カルト」が始まってからというもの、シーに来る時はいつもホテルミラコスタの「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」から入園していたので、ミラコスタ通り入り口上の飾り付けや、新デザインになった「ミリオンスマイル」を見るのは今日が初めて。なのでエントランスのあちこちで写真を撮ったりしていたら、時刻は１１：３０くらいになっていました。↑男の子チーム（？）　↓女の子チーム実は私達の今日の第一の目的は「セイリングデイ・ブッフェ」で食事してニューヨークインターナショナルフェアのラリーブックレットに貼るシールをいただくことだったので、他のことは何も考えていませんでした。が、ふとTODAYを見ると本日一回目の「ビッグバンドビート」にまだ間に合いそうだったので、ここでブロードウェイミュージックシアターへ行ってみることにしました。途中で「デランシーケータリング」へ立ち寄って（１１：３０過ぎ、１０人ほど並んでいました）バウチャーを使って「チョリソードッグ」をいただき、ビッグバンドビート１２：１５の回の待ち列最後尾に並んだのは１１：４０くらいでした。（２００～３００人目くらいでした。）並んで間もなく会場内への入場が始まり、私達はサイドブロックの中央寄りの比較的前方席について、今日も楽しくショーを鑑賞させていただきました。ショー終了後はウォーターフロントパーク入り口脇にある「インフォーメーション・ブース」へ行きました。そして、５箇所のワゴンでバウチャーを使った証の５枚のシールがブックレットに貼られているのをキャストさんに確認してもらい、やっと大きな四角い「ミッキーのスペシャルシール」をいただくことができました。（この時間、インフォーメーションブースには３～４人が並んでいただけでした。）それからいよいよ本日の主目的「セイリングデイ・ブッフェ」に向かいましたが、ランチのピーク時だけあって（１３：００前頃）お店の前には４０～５０人ほどの列ができていました。私達は一応あらかじめ電話でＰＳ（プライオリティーシーティング）をお願いしてあったので店内で待たせていただくことができたのですが、それでも席への案内までには１０分以上待ちました。お店に着いてから十数分後に名前を呼ばれ、まず先に会計を済ませる際にブックレットに貼るシールをいただきました。それから席に案内していただきましたが、ラリー効果なのでしょうか、本当に隅々のテーブルまでがしっかりと埋まっていて、今日この時間のセイリングデイ・ブッフェは「ほぼ満席」の状態でした。お料理の方は、エントランスでいただける「ディズニー・ア・ラ・カルト」のガイドに「世界のディズニーテーマパークのおいしさを再現」と紹介されている通りになっていました。それぞれ、どこのパークの何という名前のレストランのお料理なのかを知らせるプレートがブッフェ台に添えられていて、なかなか興味深かったです。特にデザートのコーナーには、「いかにもアメリカ！」という、日本ではあまり見ないようなタイプのおやつがたくさん並んでいて、楽しかったですよ～。（でもでも私がもっと楽しかったのは「キャンディスウィートポテト」とソフトクリームを好きなだけ食べられたことなんですけれどね～。）おなかいっぱいになってお店を出ると時刻は１４：３０過ぎ。ハーバーで行われていた「レジェンド・オブ・ミシカ」を眺めつつ私達はエントランス方向へ向かい、ショップで「ディズニー・ア・ラ・カルト」のＣＤを購入してから一旦駐車場へ戻って、今日もここでちょっとの間休憩をとることにしました。（とにかく我が家は夫の帰宅時刻が遅いので、午前中からシーに来る場合はこうして途中で夫に睡眠時間を確保してもらうことが多いです。）約一時間半の休憩の後、再びシーに入園したのは１７：００頃でした。本当は、どんな場所からでもいいから１７：３０の「テーブル・イズ・ウェイティング」を観て帰ろう　と思っていたのですが、ドックサイドステージ前に行ってみるとさすがにこの時間ではもうまともに観られそうな場所もなく（鑑賞エリアへの入場の方はもちろん既に定員に達して締め切られていました）、仕方ないので私達は１９：００の回への入場待ち列に並びました。（順番はおそらく２００番目前後くらいだったと思います。）１９：００の回への入場開始は１８：１５頃で、私達は正面ブロックではないもののまあまあの席に着くことができましたが、残念ながら今日のこの回は「ステージコンディション不良のため途中中断」となりました。今日は久しぶりに日中湿度が上がり、日が暮れてから急に気温が下がったため、ショーの途中でステージ表面が結露してきて、出演者の方々のパフォーマンスには危険が生じると判断されたようです。（以前ウォーターフロントパークに屋外ステージが設置されていた時には、よくあったことですよね。）ショー音楽が途切れたと同時に私も「・・・もしや？」と思ってステージ奥に目をやりましたが、赤いテーブルクロスの上の広い範囲に夜露がおりているのが肉眼でもはっきり見えましたから、これはもう、しょうがないですね～～。時刻は１９：１５頃。明日はまた「通常通りの一日」が待っている夫と私は、アトラクションに行くとか「ブラヴィッシーモ！」を待つとかは考えずに、今日はこのまま帰宅することにしました。駐車場に戻った私達は、先ほど購入した「ディズニー・ア・ラ・カルト」のＣＤの封を開けてさっそく「テーブル・イズ・ウェイティング」を聴きながら、車の中で歌いながら笑いながら、帰りました。ＣＤ買っておいて良かった　と思いました。なんだか今日は結果的に、ホントに「食べに来ただけ」みたいになってしまいましたが、それでもいいんです。だって、人それぞれ、いろいろな楽しみ方や過ごし方ができるのが「ディズニー・ア・ラ・カルト」の良さなのですから。本日の席から観た「テーブル・イズ・ウェイティング」◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

台風は　どこへ？。

今日舞浜に車で到着したのは、１３：００前頃でした。昨日の夜の時点では「今日は台風の影響が残ってすっきりしないお天気」だと聞いていたのですが、舞浜の空は薄雲がかっているもののほぼ晴れていました。心地よい渇いた風も時折り吹き抜けて、秋の訪れを感じさせるようなお天気でした。ところで、「・・ア・ラ・カルト」のイベントにすっかりのせられた私たち夫婦は、来月の初めまではかなりの頻度で舞浜にやってくる予定になってしまいました。なので、今日を含めてしばらくの間の日記は、なるべく手短に書こうと思います。（あくまで「思います」・・・ですけど。）さて。舞浜に着いた私達は車をホテルミラコスタの駐車場に停め、いつものように宴会場エリアからホテルロビーを抜け、「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」を通ってシーに入園しました。向かった先はアメリカンウォーターフロント「レストラン櫻」のテラスです。先週来た時には長い列ができていたレジ前にも、今日この時間は誰も並んでいなかったので、私達はブックレットについているバウチャーを一枚だけ使って「鶏の照り焼き」をいただいてみました。そしてせっかくなのでビールの小瓶も一本。（６００円）（夫は運転があるので飲めず、うらめしそうな顔をしていたので、期間中に何度かは絶対に電車で来ることを約束しました。）瓶ビールはテラスからは持ち出せませんが、青い紙コップに移せば「ニューヨーク地区」の中ならばどこで飲んでもよいとのことでしたよ。こちらのお店の「照り焼き」は外食産業で言う甘い「テリヤキソース」とは違っていて、白いご飯が欲しくなるような香ばしいお醤油味でした。（夫がほとんど食べてしまったので、次回はもっとしっかり味わいたいです～。）その後は電話でＰＳ予約してあったミラコスタの「シルクロードガーデン」へ行き、「ディズニー・ア・ラ・カルト」のランチコースをいただきました。お店にうかがった時刻は１３：３０過ぎでしたが、予想していたよりも店内は空いていて落ち着いている様子でした。こちらのお店の「・・ア・ラ・カルト」のコースは香港ディズニーランドのシェフの考案だそうで、行く前に夫と二人でオフィシャルＨＰのメニューを見てみたところ、びっくりするような素材の組み合わせのお料理が並んでいたのである意味「楽しみ」にしていたのですが、実際食べてみると何の違和感も無く美味しくいただけてしまいました。全体を通して使われているフルーツの香りがしっかり感じられて、驚きました。特に「鯛のから揚げとライチの黒酢ソース」は、あともうちょっとライチに火が通ってしまったら食べるの難しかったかも・・・　と思われるような絶妙なフレッシュさでしたよ。お食事後は夫が車を移動しに行ってしまったので、私は一足先にシーのパークに再入園して写真を撮ったりあちこちをお散歩したりして夫が戻ってくるのを待っていました。今日のシーは「台風が来る」とのお天気予報のせいか土曜にしては非常に空いていて、インフォーメーションボードによると待ち時間の長いアトラクションは「ゴンドラ」が４５分、「ストームライダー」が４０分、「インディ・・」が３５分といった感じでした。（１５：３０前頃。）ハーバーもエントランスも人が少なくて、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちでしたよ～。《学校へ急ぐ（？）ピノキオくん》１５：３０過ぎ頃に夫が戻ってきたので、１５：４５からの「ビッグバンドビート」にまだ間に合うなら・・・と思ってブロードウェイミュージックシアターに行くと、難なく入れてしまいました。（１５：３５頃。）座席もサイドブロックながら「まあまあ」な席に座れてしまったので、やはり今日は人が少ないんだなー・・・と思いました。ショー終了後は「テーブル・イズ・ウェイティング」の１７：３０の回の待ち列に並びました。時刻は１６：２５くらい、「１６：００」の回の終了間際でしたが、先頭から数えて１００～２００人目くらいで、これくらいの順番でも入場してからは前方ではありませんが中央の席に座ることができました。（中央にこだわらなければ、もっと前寄りや通路沿いなどもまだまだ選べました。ただ、立ち見の最前列中央部分はもう埋まっていました。）ショーが始まると、やはり「ステージのショーって中央から観ることを前提に作られているんだなー」と実感しました。（あたりまえですが。）今日座った席はステージからはやや遠い感じはしましたが、一度でいいから真正面から観たいなーと思っていたので,観られてよかったです。その後私達は「リバティ・ランディング・ダイナー」でバウチャーを使って「タンドリーチキン・ナンサンド」をいただいて、ベンチに座って休憩がてら食べ、１８：３０過ぎにはシーを出ました。随分あっさりと帰路についたようにも思いますが、なにしろこの後も数週間は舞浜へやってくる予定がいっぱいあるのです。今日のところはこれくらいにして、帰らなくては、　ね！＊＊　シルクロードガーデンの　“ディズニー・ア・ラ・カルト”ランチコース　＊＊　　・車海老と絹ごし豆腐のサラダハーブドレッシング　　・ホウレン草と鶏肉のスープ卵白茶碗蒸しと小籠包添え　　・鯛の唐揚げとライチーの黒酢ソース　　・牛フィレ肉とアスパラガスのXO醤炒め　　・蟹肉とゴールデンパイナップルの炒飯　　・さつま芋と南瓜のキンモクセイシロップ煮　柿のゼリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・２００８年９月１２日～１０月３１日◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

胸もいっぱい。（その２）

（・・その１から続く）食事を終えて、コレクタブルグラスやワインメダルやボトルオープナーのお土産を抱え、お店を出たのは１５：３０過ぎ頃でした。ミラコスタの駐車場の無料サービス時間（飲食など３０００円以上利用の場合は三時間）がもう少しで過ぎてしまいそうだったので、夫は荷物を車に置きに行くついでに車を移動してくるといって私をホテルのロビーに残し、ひとりで駐車場へ向かいました。夫がロビーに戻ってきたのは約２０分後でした。（車はイクスピアリＲ４駐車場に移動したとのこと。とても空いていたそうです。）私達は「ミッキランジェロ・ギフト」をちょっとのぞいた後、１階の「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」を通って再びシーに入園しました。ニューヨーク・インターナショナルフェアの会場であるアメリカンウォーターフロント方面へ足を向けると、Ｓ.Ｓ.コロンビア号前の「ドックサイドステージ」方向から楽しげな音楽が聞こえてきました。いつもの「オーバー・ザ・ウェイブ」に代わって「・・・ア・ラ・カルト」の期間中だけ上演されている「テーブル・イズ・ウェイティング」のショーがちょうど始まったところのようでした。（１６：００過ぎ頃。）夫と私はホレイショスクウェアから様子を見ていましたが、もっときちんとこのショーを観てみたくなったので（いつもならビッグバンドビートの鑑賞に行くタイミングでしたが）次の「１７：３０」からの回を鑑賞したいと思い、ステージ近くのキャストさんに次回待ちの列の最後尾はどこかをたずねました｡・・と、ドックサイドステージに向かって右側のいつもの場所には既にたくさんのゲストが並んでしまっていて列を整理している途中なので、その続きの列はステージの反対側のＳ.Ｓ.コロンビア号の船尾のところにあるので申しわけないのですがそちらへ・・・とのこと。なので教えていただいたとおりの場所へ行ってみると、こちらにも既に１００人近くの列ができていました。（１６：１０くらい。）私達はとりあえず列の最後尾に並びましたが､数分後には待ち列の整理が進んだのか、キャストさんの先導でドックサイドステージ右側へと移動し､結局入場までその場所で待つことになりました。（先頭から数えると、２００番目くらいといった感じでした。）会場内への入場が始まったのは、前の回のショー終了後、会場内清掃が終了した１６：４５頃でした。まず先頭から数組までの皆さんが一組ずつ席を選んで着席し、その後のゲストは一斉入場となりましたが、まだまだ前方にも中央にもたくさん席はあり、私達はサイドブロックの比較的前方の、中央寄り通路沿いの席を選んで着席しました。気がつくと、赤いテーブルクロスをかけられた大きな食卓を模ったステージ上には、まるでメニューカード（？）のような「・・アラカルト」ロゴ入りの看板が置かれていて、ドックサイドステージはまさに「テーブル・イズ・ウェイティング」状態でした。（ショー開演までを待つ間に夫が「パパダキス・フレッシュフルーツ」へ行き、バウチャーを使ってフルーツカップをいただいてきましたが、この時間はそんなに混雑していなかったとのことでしたよ。）この回の客席への案内は残った空席をひとつひとつ探しながらショー開始の数分前まで続いていましたが、結局並んでいた全員が座ることはできず、列の最後の方に並んでいた方々はエリア外ステージ横からの立ち見になったようでした。時間になって始まった「テーブル・イズ・ウェイティング」は、とっても綺麗で不思議な夢の中の出来事のようなショーでした。ＴＤＲの公式サイトや現地で配られている「TODAY」には、「・・・ミッキーが、世界各国から持ち帰ったおみやげを皆さんにご披露！・・・大きなダイニングテーブルを舞台に、楽しくて美味しそうなおみやげが次から次へと飛び出します・・・」といった紹介文が掲載されていますが、ショーの内容は本当にそのとおりと言ってよいと思います。とりたてて起承転結のしっかりしたストーリーがあるわけではなく、状況を説明するためのセリフも少なく、場面の移り変わりの速さにこちらがあっ気に取られているうちにステージの上には出演者の方々やキャラクター達がどんどん登場して、気付いたら音楽と色彩とダンスの洪水に圧倒されている・・・という、昔のＴＤＲのショーに多かったパターンのように私には思われましたよ～。特に、赤いテーブルクロスの上で、キラキラ輝く「シルバー」や「お皿にのったスイーツ」達がキャラクター達と一緒にラインダンスするエンディングは、衣装の美しさと照明の効果も相まって圧巻でした。テーマに沿った場面が本のページを捲るように現れるという構成は「リズム・オブ・ワールド」や「ショービズ・イズ」や「ウィッシュ」に似ているようでもあり。衣装の鮮やかさやその発想のユニークさはシー開園２周年の時のパレード「ミッキーのファンタスティックキャラバン」や同じくパレードの「スタイル！」のようでもあり。また、セリフを極力減らし｢楽曲｣だけで場面を表現して繋いでいくという点では「クリスマスホリデー・イン・ニューヨーク」や、東京ディズニーランド開園１０周年記念時のキャッスルショー「イッツ・マジカル！」に近いような気もしました。選曲はちょっとベタ過ぎて笑ってしまうようなところもありましたが、それは同時に「気楽にショーを観ていられる」という安心感も与えてくれます。・・・簡単に言ってしまうとこの「テーブル・イズ・ウェイティング」は、観る側が頑張らなくてもじゅうぶんに満足できるショー、つまりは「初めてシーに来た方」でも「ディズニーパークについて特に関心の無い方」でも楽しめるショーなのではないかな～・・と思いましたよー。そしてシーを応援する者として何よりも嬉しいのは、久しくイベント用のステージショーが行われていなかったこのエリアにおいて、「ディズニー・ア・ラ・カルト」の期間中一日に何回もこのショーが上演されることによって、イベントもパーク自体も活気づくと予想されることです。お天気に左右される屋外ステージで行われるショーですので、シーに来られる機会が限られる私達には鑑賞できるチャンスも多くないでしょうけれど、しばらくの間シーに来た時にはできるだけ時間を割いてこのショーを観たい　と、私は思いました。「テーブル・イズ・ウェイティング」を観終わって時刻は１８：００。ドックサイドステージ前の鑑賞席から出た私達は１８：４５からの「ビッグバンドビート」本日最終回を目指してブロードウェイミュージックシアターへと行きました。シアター前の待ち列最後尾についたのは１８：０５くらいでしたが、おそらく私達は先頭から数えて２００～４００人目あたりの順番だったのだと思います。入場してからはサイドブロックながら比較的前方、中央寄りの席に座ることができました。「ビッグバンドビート」終了後は桟橋のフードワゴンに行って、今度は「スーベニアプレート付きチョコレートケーキ」をバウチャーを使っていただきました。その後は「ニューヨークデリ」でお茶を飲み、ハーバー沿いのショップ「ロミオ・ウォッチ＆ジュエリー」でイベントデザインのスーベニアメダルを作りました。それから、「今日は車で来ているのだからイベント関連のかさばるグッズは今日のうちに買ってしまおう」と夫と相談して、いくつかのショップでお買い物をしました。「ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット」にはしばらくぶりにワインコーナーができていて、かっちりした箱に入った「２５周年記念ラベル」のスパークリングワイン（パーク内レストランで出されている物と同じで３８００円）を販売していたので、かなり重かったのですが思い切って購入してしまいました。２５周年ラベルスパークリングワイン（後日撮影。中身の写真はこちら。）ショップから出ると、ハーバーではちょうど「ブラヴィッシーモ！」が始まったところでした。私達はピアッツァ・トポリーノの後方に立ってショーをしばし眺めました。・・というよりは、他のゲストの皆さんがこのショーを観て感激していらっしゃる様子をこっそり見ていた、という方が正しいのかもしれません。「ブラヴィッシーモ！」の最中に、ハーバー中のあちこちからあがる歓声やどよめきや拍手に耳を傾けるのが、実は私は大好きなのです。（同じような方、きっと結構多いと思います。）今日の「ブラヴィッシーモ！」は、殆ど無風という素晴らしい条件の下、完全版で無事に行われたようでした。２０：３０の花火「ドリームス」は、シーのゲートを出てＲ４駐車場へ向かって歩いている途中でちょっと立ち止まって観ました。パーク内でたくさんのゲストの皆さんが、歓声をあげながら夜空を見上げている様子を思い浮かべて、観ました。残暑が戻って私には少し厳しい「ディズニー・ア・ラ・カルト」最初の週末となりましたが、楽しい５０日間になりそうな予感に心が弾んだ、週末の一日でした。＊　ベッラヴィスタラウンジの　“ディズニー・ア・ラ・カルト”ランチコース　＊・ラディッキオとブレザオラのサラダ真鯛のタラバ蟹包み・空豆とチェリートマトのブルスケッタセージの香るサツマイモとカボチャのラヴィオリ　　　シイタケとホワイトグレープのライトラグーソース・常磐産スズキのソテーロースト・レッドベルペッパーのソース・エスプレッソとオレンジとベイリーズのグラニータパルフェ仕立て　　　ソフトビスコッティとチョコレートトルテ・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・２００８年９月１２日～１０月３１日◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

胸もいっぱい。（その１）

昨日からディズニーシーとホテルミラコスタで始まった秋のイベント「ディズニー・ア・ラ・カルト」を楽しむために、車で出かけてきました。舞浜に到着したのは１２：３０過ぎ頃でした。今日はミラコスタ内のレストランでお昼ご飯を食べる予定があったので、車はとりあえずミラコスタの駐車場に停めました。（幸運にもホテル建物１階部分に空きがありました。）レストランのＰＳ（プライオリティーシーティング）予約時刻まではまだ時間があったので、私達はホテルのロビーを通り抜けてそのまま階段を降り「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」からシーに入園しました。パークに入るとすぐの「マンマビスコッティーズ・ベーカリー」からお隣の「カフェ・ポルトフィーノ」のテラスにかけての背の低い生垣には、今年も学校へ向かうピノキオの姿がありました。「ディズニー・ア・ラ・カルト」のイベントは、主にアメリカンウォーターフロントのニューヨーク地区で大々的に行われるようですが、今年はホテル前の広場「ピアッツァ・トポリーノ」に立つ街灯にも飾り付けがされていて、それが目に入っただけで私はもうわくわくしてきてしまいましたよ～。あちこち見て周りたかったのですが、とりあえず私達は今年の「・・アラカルト」のイベント中、一番の賑わいを見せると予想される「ニューヨーク・インターナショナルフェア」の主会場ウォーターフロントパーク方面へと向かうことにしました。コロンブス像の前から「マクダックス・デパートメントストア」と「スチームボート・ミッキーズ」の間の緩やかな坂を下っていくと、正面のレールウェイの軌道に「WELCOME！！」の文字とたくさんの国旗が見えてきました。そして、柱や街灯、お店の窓や屋根など、ニューヨーク中のあらゆるところにフェアの開催を知らせるポスターや「・・ア・ラ・カルト」のポスターや旗が飾られていました。「レストラン櫻」のテラスには今年もあの提灯が揺れていて、ウォーターフロントパーク入り口の両側では、昨年のイベント時にはミラコスタ通りの入り口に立っていたあの大きな「フォーク」と「スプーン」が出迎えてくれていました。私達が何より驚いたのは、ホットドッグワゴン「デランシーケータリング」やレストラン櫻のテラスのレジに３０～４０人もの列ができていたことでした。これはおそらく、昨年は無かった新たな企画「ニューヨーク・インターナショナルフェア・ラリー（＊＊）」の影響なのでしょうが、土曜のお昼時とはいえパーク全体は大して混雑しているわけでもないのに、このあたりにだけこんなに行列ができるなんて・・・　シーでは本当に珍しい光景です。（＊＊ニューヨーク・インターナショナルフェア・ラリー・・・・２０００円のバウチャー付きブックレットを購入して指定のワゴンで指定のメニューにそのバウチャーを使うとシールを集めることができ、さらにそれに加えて別料金を支払って指定のレストランで指定の食事をすると、非売品のフィギュアリンが貰える、という「食」のラリー。）この時間（１２：５０くらい）ウォーターフロントパーク内のステージでは「ミュージシャン・イン・ザ・パーク」と銘打った音楽演奏パフォーマンスが行われていて、ちょうど女性お二人がマリンバで「アメリカンウォーターフロントのテーマ」を演奏していらっしゃるところでした。公園内にはイベントごとに登場するメッセージリング販売の特設ブースやお馴染みのゲームワゴンも復活していて、それぞれに十数人ほどの列ができていましたが、一番たくさんのゲストが並んでいたのがフェアのラリー用ブックレットを販売する「インフォーメーションブース」でした。ブックレットを購入しないことには何も始まらないので、私達もまずこれを購入してみようと列に並びましたが、４０～５０人が並んでいたために購入までには１０分近くの時間がかかりました。待っている途中、列を整理していらしたキャストさんにいろいろとお聞きしたところによると、バウチャーの利用には特に決まった順番は無く、レストランの利用も好きなタイミングでよいそうで、１０月３１日のイベント終了までに全ての「指令」をこなせばいつでもフィギュアリンをプレゼントしていただけるそうです。いただけるフィギュアリンは１０月８日までは「ミッキー」それ以後は「ミニー」になりますが、「もしも今日のうちにラリーが終わってしまっても『ミッキーじゃなくてミニーちゃんが欲しいの』という場合は、ブックレットを大事にしまっておいて１０月９日になったらプレゼントを貰いにきてくださいね！」とのことでしたよ～。ブックレットを二冊購入した私達は、さっそくバウチャーを一枚だけ使って桟橋のフードワゴンで扱っているスーベニアカップつきの「洋梨のムース」をいただきました。その後「マクダックス・デパートメントストア」でイベントのグッズをいくつか購入してからホテルミラコスタへ向かい、「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」を通って２階のロビーフロアへ行きました。公式ＨＰによると、今年のミラコスタの「ディズニー・ア・ラ・カルト」では、ホテル内の三つのレストラン＆ラウンジがそれぞれ海外のディズニーリゾートからゲストシェフを招き、趣向を凝らしたスペシャルメニューを提供してくださるそうです。（その上それぞれの「スペシャルコースメニュー」には「魔法の鍵」を模ったボトルオープナーのプレゼントまで付いているということです。）各レストランの入り口に提げられているタペストリーにも各店それぞれのゲストシェフの名前と所属ホテル名が入っていて、今年はまた去年とは違った趣でした。私達が今日訪れたのは「ベッラヴィスタ・ラウンジ」でしたが、店内はイベントの影響で特に混んでいるといった感じではありませんでした。（１３：４０頃。）が、キャストの皆さんは今日はいつになくお忙しそうな様子で、席への案内までレジの前に並んで、珍しく何分か待ってしまいました。（ということは、やっぱり混雑していたのでしょうかね～。）数分後に名前を呼ばれて案内していただけたのは、とても居心地の良さそうな、落ち着ける場所にある窓際のテーブルでした。私達はお料理は「ディズニー・ア・ラ・カルト」のランチコースをお願いし、それに加えて私は白ワインのハーフボトルもお願いしました。運転のある夫のためには「ディズニー・ア・ラ・カルト」のコレクタブルグラス付きスペシャルノンアルコールカクテル「フロム・ザ・ヴィンヤード」を注文しましたが、葡萄園をイメージしたというこのカクテルに添えられてきた大粒の葡萄（岡山産のピオーネ）がとても美味しかったらしく、夫は感動していましたよ～。コース全体を通して今回ははっきりとわかる形でハーブが使われており、見た目も鮮やかで面白いお料理が多かったです。窓の外で１４：３０の「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まった時には私達のテーブルにはちょうどメインのお魚料理「スズキのソテー」が来ていたのですが、こちらのお皿は鮮やかな赤いソースがとても美しく、一瞬ショーを観ることも忘れてお食事に夢中になってしまいましたよ～。「ベッラヴィスタ・ラウンジ」のお魚料理は以前から私にとっては「美味しい！」と思えることが多いのですが、今回のコースのお魚も美味しくいただけて良かったです。デザートのお皿には、今回のコースメニューを考案したシェフの所属するお店の名前「NAPA　ROSE」のロゴマークも描かれていて、最後まで楽しくお食事することができました。（その２　に　つづく・・・）《本日の席よりディズニーシーを望む》◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

（自分用記録）

シー：一人（立ち寄り）１１：３０　シー着　　　　　　　ガッレリーア・ディズニー、エンポーリオなど。１２：００　シー発今日はシーの開園７周年記念日でしたが、園内には「７」の文字はショップ以外どこにも、ひとつも見つけられませんでした。（たった３０分の滞在ですから無理もなかった　でしょうか。）