2008年12月の記事一覧 | 「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

クリスマス番外編。～記録のみ今後のために　２３日（祝）～

「ハーバーサイドクリスマス」も明後日で終わりなので、「ビッグバンドビート～クリスマススペシャル～」をしっかり観ておこうと思い、朝からシーに出かけてきました。カレンダー上は暮れの忙しい時期の単独のお休みですし、前日の２２日（月）をお休みにして「四連休」にした方もいらっしゃったのかもしれませんが、そうしたとしても最終日にあたりますので、シーは意外に穏やかな混み方でした。今年も簡単に記録のみ残しておこうと思います。８：３０前頃。ディズニーシーのゲート前の立体駐車場３Ｆに到着。９時過ぎに着くつもりでいたのですが、首都高もＴＤＲ内道路も空いていて、この時間の到着となりました。８：４５。ゲートを通って入園。開園時刻から１５分が経って、もう殆ど入園待ちの列は解消していました。８：５５。予定よりも早く着いてしまったのでアトラクションにでも行こうとも思ったのですが、結局ブロードウェイミュージックシアター前へ。１２：１５からの本日１回目の待ち列に並びました。先頭からざっと数えて５０～７０人目くらいでした。（ゆっくり入場するグループには入っていませんでした。）この後しばらく列の伸びは鈍かったです。待ち列が混んできたのは１０：１５過ぎくらいからでした。９時過ぎに夫がウォーターフロントパークで「ブラックペッパーポップコーン」を購入しましたが、１０人も並んでいなかったそうです。（メッセージリングのブースは物凄い行列だったそうです。）１０時前には私がメディテレーニアンハーバーのショップにお買い物に、帰りに「ニューヨークデリ」にコーヒー購入に行きましたが、ともに　とーっても空いていました。１１：４５。入場が始まり、夫の好きな席に難なく座れました。この回はそんなに早い時間に定員には達しなかったようでした。１２：５５。ショーが終了してシアターから出ました。２回目「１３：４５」の回はちょうど締め切られるかどうかくらいのタイミングでした。３回目の待ち列はウォーターフロントパーク側の舗道上にあり、５０～６０人以上の方が並んでいらしたようでした。４回目、５回目の待ち列はウォーターフロントパークへの小径沿いの石垣に作られていましたが、クリスマスグリーティング終了にともなう混雑のため、４回めと５回めを待ちたいゲストはとりあえず来た順に一列に並ばされていました。１３：００頃。グリーティング終了後落ち着いたところでキャストさんが一組ずつ希望を聞いてくださり、４回目の列と５回目の列がようやくはっきり分かれました。この時点で、二つの列ともに待つ人は３０～４０人といったところでした。私達は４回目「１７：１５」の回を選択し、順番は２０～３０人目あたりのようでした。夫が１３：００過ぎに「ケープコッドクックオフ」に行きましたが、お昼時にもかかわらずそんなに混雑していなかったそうです。１４：００頃。列がシアター前のウォーターフロントパーク側の舗道上に移動しました。移動してすぐに夫が今度は「ニューヨークデリ」に行きましたが、こちらもレジ前に列は無かったそうです。「今日は空いている」と夫は言っていました。１４：４５。３回目「１５：４５」の回が定員に達して締め切られました。この頃からシアター周辺は急激に混雑してきました。１５：３０頃。シアター前に列が移動しました。「１７：１５」の回は１６：００頃に定員に達しました。１６：４５。入場し、今回も夫の好きな席へ。１７：５０過ぎ。ショーが終了しシアターを出ました。シアター前では、最終回「１８：４５」からの回は既に定員に達した　とアナウンスされていました。１８：００過ぎ頃。ハーバーを通り抜けて帰りに向かいました。１８：２０の「ブラヴィッシーモ！」を待つゲストの人垣も薄い感じで、立ち見はだいたいどこも２～３列でした。リドアイルの平面部分は風向きの関係で立ち入りが制限されていました。１８：２０。ゲートを出て駐車場へ戻り、帰りました。ＴＤＲ内の道路はまったく混んでいませんでした。（首都高は若干の事故渋滞がありましたが、普段の日曜日よりも家までの所要時間は少なかったです。）今年のＴＤＲのクリスマスシーズンは昨年とは違い、ディズニーランドの方では久しぶりにパーク内でキャッスルショーが行われたそうですね。また、ランドのパークの正面にディズニーランドホテルがオープンして初のクリスマスということもあってか、シーは比較的のどかなクリスマスだったようです。美しい物をたくさんみて優しい気持ちにたくさん触れて、精神的に満ち足りて初めて　人間は自分のことだけでなく他人のことにまで思いが及ぶのかもしれません。東京ディズニーシーは、私をそんなところまで引っ張って行ってくれる貴重な場所です。今年のクリスマスもまた、私はシーにありがとうを言わねばなりませんね。◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

橋で。（その２）

（・・その１から続く）やがて「ブラヴィッシーモ！」開始まで３０分をきるころになると、キャストさんが「混雑してきましたので、立ち上がってショー開始までお待ちいただきますよう・・・」と、橋の上をアナウンスして回っていらっしゃいましたので、私達は広げていた荷物をまとめて立ち上がり、ショーの開始を待つことにしました。昼間ごく弱く吹いていた北からの風は、この時間には天気予報どおり北東からの風に変わっていて、私達のいた場所からのショー鑑賞には何の支障もなさそうでした。が、ハーバーに面した窓部分からちょっと身を乗り出して橋の下の「リドアイル」を見てみると、こちらの方では風の影響を考慮したのか平面の座り観部分にはゲストを入れておらず、本日の座り観最前列は段差の始まる部分まで後退しているようでした。１８：２０になって始まった「ブラヴィッシーモ！」は、噴水や炎や花火の演出も全てある完全版のようでした。私達にとってこの場所から観る夜のショーは、ちょうど３週間前の夜にミラコスタの客室の窓から観たのとは真反対ながらもほぼ同じ高さからの鑑賞となり、いろいろなことが比較できて面白かったです。ポンテヴェッキオは下が陸地でないので、大きなスピーカーや照明が目の前にまったく立っていなくて、ハーバー全体を見渡した時に随分すっきりとした印象でしたよ～。「ブラヴィッシーモ！」が終了すると、橋の上にいらしたゲストの方々は（最前列にいらした方をのぞいて）またまたその殆どが場所を離れていかれ、私達の後ろの「二列目」以降も一時的に消滅しました。時刻は１８：３０過ぎ。「キャンドルライトリフレクションズ」が始まるまでの１時間半あまりの時間を過ごすために、この時間から今度は夫が「ゴンドリエスナック」までコーンスープなどを購入に行きましたが、列はごく短くてすぐに買えたそうです。（「ゴンドリエスナック」よりも、そのすぐ近くにあるゴンドラ乗り場前のお手洗いがとても混雑していて数十人の列ができていて、そちらの方に驚いたそうです。）夫が橋の上に戻ってきたのは１９：００頃でした。二人で温かい飲み物を飲んでいて、私はふと思い出しました。シーに来てすぐに注文した写真のプリントを受け取りに行っていないことを・・・。が、「キャンドルライトリフレクションズ」が始まるまであと一時間。私達の周辺はまだ混雑はしていませんが、あと３０分もすればポンテヴェッキオの上にもゲストが大勢やってくるでしょう。その時間までに「フォトグラフィカ」まで行って写真を受け取って戻ってくるのは多分不可能だと私達は思ったので、混雑するだろうけれど花火終了後に受け取りに行くことに決め、おとなしく「キャンドルライトリフレクションズ」の開始を待つことにしました。私達の後ろには１９：２０くらいには場所を確保するゲストが現れ始め、１９：４０（ショー開始３０分前）の予告アナウンスが流れる前に、もうキャストさん達から「立って待つように」との指示がありました。さきほどの「ブラヴィッシーモ！」の時とは違い、さすがクリスマスだけのスペシャルなショー。「キャンドルライトリフレクションズ」が始まる２０分前くらいには、後方からの鑑賞に適しているとは決して言えない「ポンテヴェッキオ」の上の小屋部分にもゲストが押し寄せて、身動きできないような状況になりました。（それでも、何の影響なのか定かではありませんが、今年は昨年や一昨年に比べると「キャンドルライトリフレクションズ」待ちの状況はとても穏やか＝比較的ラクだと私は思いますよ～。）２０：１０になって始まった今夜の「キャンドルライトリフレクションズ」は、こちらもまた完全版だったように思われます。クライマックス部分では、橋の下の台船に仕掛けられていた花火の閃光が私達の目の前を斜めに横切り、かなりの迫力でしたよ。ハーバーの全体がほどよい高さから綺麗に見えるこの場所は、少し遠いですけれど「ショー観賞場所」としては私の好きな場所のひとつだな～・・とあらためて思いました。その後、２０：３０からの花火もそのまま同じ場所で観て、私達は周囲の混雑が退いてくる２０：４５頃になってようやく橋の上を離れました。そして夫は、「今店頭に行けば長い行列になっていること間違いなし」のフォトグラフィカへ、写真の受け取りに向かいました。二人で列に並んでもしょうがないから、あなたはハーバーで光のツリーを眺めて待っていていいよ　と、夫は私にカメラを手渡して言いました。ほら。２１：００になったら、あなたの一番好きな「ツリーが輝く時間」がやってくるでしょう？好きな場所へ行って、それ　観てていいよ　と。今夜の花火終了後のハーバーは、昼間入場制限していたほどの混雑だった割には人が少なくて、どんな場所からでも好きなだけ水上に浮かぶ光のツリーを綺麗に眺められそうでした。が、クリスマスシーズンの土曜の夜。たった一人でイルミネーション輝くディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに佇んでいるのはなんとなく気がひける感じがしたので、私はショー終了後に立ち入り規制が解除され、ゲストに完全に開放されていた「リドアイル」へと向かいました。この時間（２０：５０頃）のリドアイルには、水上の光のツリーに一番近い場所で記念撮影しようとするご家族連れや、寄り添ってツリーを眺めるカップルが何組もいらっしゃいましたが、皆さんが見つめる先はただ一点だけ　――ハーバーの水上に浮かぶ光のツリー　――　なので、私も肩身の狭い思いはしないで済みそうでした。夫に「リドアイルにいるから」とメールを送り、私はリドアイル後方の、カーブを描く壁面に作られている窪みのひとつに身を隠すようにして、水上ツリーが輝き出す２１：００を待ちました。やがて２１：００になって、かすかに聞こえてきた英語版の「Welcome　to　Christmas」の歌とともに、水上ツリーは輝き始めました。近くでみる白く光り輝く大きな水上ツリーは、まるで生きているかのように私には思われました。ツリーが輝いていた数分間、ぽつんとひとりでリドアイルに沈んでいた私は心の中でツリーと会話しているような気分にすらなりました。フォトグラフィカでの長い行列の末、夫が写真を受け取ってリドアイルに私を迎えにやってきたのは２１：１５を過ぎた頃でした。（夫が店頭に行った時には５０人ほど並んでいらしたそうです。）私達は２１：２０の「Welcome　to　Christmas」とともに輝く水上ツリーをリドアイルからハーバーにかかる橋の上で立ち止まって眺めてから、広場へ出て、まだまだ混雑しているミラコスタ通りを通り抜けてエントランス方向へ戻り、２１：３０過ぎにはシーのゲートを出ました。Ｒ７立体駐車場に戻りついた時、時刻は２１：５０になっていました。驚いたことに、閉園時刻の迫るこの時間でもまだ、多くの車が駐車場には残ったままでした。私達は幸運にも殆ど混雑を感じずに済みましたが、今日は入場制限するほどの一日でしたもの。皆さんまだまだ遊び足りないのかもしれませんよね～。私達が車を発進させ、Ｒ７立体駐車場の７階から出たのは２２：００も近くなった頃でした。ＴＤＲ内の道路は帰宅渋滞が始まったところなのか若干混んではいましたが、首都高に乗るのに浦安乗り口を選択したので、ひどい混雑に遭うこともありませんでした。「ハーバーサイド・クリスマス」終了まであと１０日あまり。それまでに再度シーに来ることができるかどうか　まだわかりませんが、心残りなく夜の美しいハーバーの姿をみることのできた一日でした。◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

橋で。（その１）

「ハーバーサイドクリスマス」期間中の週末も残すところあと二回だけとなったので、お天気も良く風もない土曜日となった今日は「キャンドルライトリフレクションズ」の見おさめをしておこうと思い、車で舞浜に出かけてきました。家を出たのは１１：００頃でした。車に乗り込んですぐ、つけていたラジオの交通情報から「・・浦安市の東京ディズニーリゾートでは先ほどからディズニーシーも入園制限に入りました・・・」とのアナウンスが聞こえてきました。家を出る前にＴＤＲのオフィシャルＨＰをみて今朝の早い時間からディズニーランドが入場制限しているのは知っていましたが、シーの方もこの時点で既に制限を開始しているとは　と、私はちょっと驚きました。その後もラジオの交通情報では、我が家から舞浜へと続く首都高速道路の、特に「葛西」周辺（ＴＤＲ周辺）の酷い渋滞の状況を刻々と伝えていました。私達は覚悟しつつ舞浜に向かいましたが、道路は意外にスムーズで、１２：００前には首都高の「葛西」出口近くにたどり着きました。が、ここからが（いつものことですが）時間がかかり、結局私達がＴＤＲ内の「Ｒ７」立体駐車場入り口に到着したのは１２：２０でした。パークが入場制限になっている時はパーク専用の駐車場は無料になりますが、駐車場の料金所ゲートではやってくる車一台一台に「駐車料金は無料になる」けれど「今現在当日券の販売はしていない」ということを説明しながら通すので、入庫までにも結構時間がかかりました。「Ｒ７」はシーのパーク正面立体駐車場が満車の時に使用される少し離れたところにある７階建ての巨大な立体駐車場ですが、今日私達が到着した時点でこちらの方も既に１階から６階までが満車になっており、誘導されたのは屋上階の７階でした。ここはシーだけでなくＴＤＲ全体を見渡せるとても景色の良い場所で、夫と私はその素晴らしい景色に感心しながらも「この屋上階がいっぱいになった後にやってくる車は、一体どこの駐車場までまわされるのだろう・・・」と、ちょっと心配になりましたよー。Ｒ７からシーの敷地内まで続く連絡デッキを通って、入園ゲートの手前で「本日入園できるパスポートを持っているかどうか」のチェックを受け、私達がシーに入園したのは１３：００少し前のことでした。私達はまずエントランス近くにある「フォトグラフィカ」へ行き、クリスマス期間中に撮りためたデジタルカメラの写真プリントをお願いすることにしました。イベント終了が近くなってきたせいかプリントの自動受付機にはこの時間でも１０組以上が並んでいて、順番が来るまでに３０分ほどかかりました。写真に付けていただくイラストフレームを二種類ほど選んでプリントの注文を終え、お店を出た時には時刻は１３：５５頃になっていました。今日の「キャンドルライトリフレクションズ」は「ポンテヴェッキオ」の上のどこかから観ようと決めて来ていたので、私達はとりあえずハーバーの様子を見ようと思ってミラコスタ通りを抜けて広場に出ました。広場では１４：３０からのハーバーでのショー「レジェンド・オブ・ミシカ」を待つゲストはそんなに多いようには見えず、私は「入場制限するほど混雑してるようには思えないけどな～」とちょっと思いました。が、インフォーメーションボードを見てみるとこの時間（１４：００過ぎ）おもなアトラクションの待ち時間は「インディ・・」が１８０分、「タワーオブテラー」が１６０分、「センターオブジアース」が１４０分、「ストームライダー」が９０分となっていて、入園しているゲストの人数は確実に多そうでした。「アトラクションがこれだけ混雑しているということは、ハーバーで行われるショーを早くから待つ人はそんなに多くないかもしれないな」と、私は思ったりもしましたよー。広場からポンテヴェッキオへ向かって歩いていると、「マクダックス・デパートメントストア」前に人だかりができているのが見えてきました。人垣の後ろから背伸びして覗いてみると「キッチンビート」のお三方がちょうど現れたところのようでした。正面からは様子を見ることができなさそうだったので、私達は真横の位置にまわって彼らのパフォーマンスを最後までしっかり見せていただきました。（ちょっと内容が変わったのですね～。ゲスト参加部分がなかなか難しかったです。）「キッチンビート」が大汗をかきながらパフォーマンスを終えて拍手で見送られると、時刻はうまい具合に１４：３０。ハーバーでは神秘的なアナウンスとともに「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まりました。私達は「ポンテヴェッキオ」の上をゆっくりと歩いて行ったり来たりしながらショーを眺め、最終的には橋の上の屋根のある部分で立ち止まって、ハーバーの上空に四色五連の凧が舞い、「ミシカの門」が開かれて伝説の生き物達が甦るクライマックスを観ました。幾重もの人垣の後ろからだったので決してよく見えたわけではありませんが、ショーの迫力はじゅうぶんに感じることができました。いつかこの場所の最前列で「・・・ミシカ」をしっかり観てみたいなー・・と私は思いましたよ。ショーがほぼ終了して音楽が「ドリーム・ゴーズ・オン」に変わると、ハーバーの水上にはまだキャラクター達の姿もあるというのに橋の上にいらしたゲストの皆さんは殆どが　ささーっ　とその場を離れて行かれました。橋の上の最前列には、おそらくこのまま夜のショーまでこの場で場所を確保して待つおつもりのゲストが数組、残っていらっしゃるのみになりました。私達はしばらく様子を見ていましたが（カストーディアルさんがお掃除にいらっしゃるのかなー・・・とか）何の気配もないので、せっかく場所が空いているのだからここから「ブラヴィッシーモ！」と「キャンドルライトリフレクションズ」を観ようと決めて、橋の上の小屋部分の窓際を今夜のショー観賞場所に定めることにしました。（１５：１５くらい。）今夜の風は「北東」という予報でしたのでここはやや風下気味になるかもしれませんが、私達は今日は「ポンテヴェッキオの上のどこかで『キャンドル・・』を見おさめする」と決めてきたのですから、まあ良いでしょう。それからは、待ち時間を利用してここで軽く夕食をとろうと思い、夫を橋の上に残して私が買い物に出かけました。いつも「ビッグバンドビート」を待って長時間を過ごす時は「アメリカンウォーターフロント」内のレストランから何かテイクアウトしてくることしかできないので、今日は長らくご無沙汰している「ロストリバーデルタ」方面のお店へ行ってみることにし、私はまず「ユカタンソーセージドッグ」を販売しているワゴン「エクスペディション・イート」へ向かいました。ハーバーを囲むエリアにいた時は混雑を感じることは殆どなかったのですが、さすが人気アトラクションが集まるだけあって「ロストリバーデルタ」は人が多く、「エクスペディション・イート」にも中途半端な時間（１５：３０頃）だというのに３０～４０組のゲストが並んでいて、ユカタンソーセージドッグ（３９９円）をふたつ購入するまでに１０分以上がかかりました。そのあとは夫が強く希望した「スパイシースモークチキンレッグ」を購入しに「ロストリバークックハウス」へ行きましたが、こちらがまた目を疑うくらいにとんでもなく混んでいて、ざっと数えただけでも１００人ほど（８０組くらい）が並んでいました。（１５：５０頃。列の最後尾で案内していらしたキャストさんは「購入までに４０分前後かかります」とおっしゃっていました。）並んでから２５分ほどかかってようやく注文カウンターにたどりつき「スパイシースモークチキンレッグ（４００円）」とコーヒーなどを購入して、私が夫の待つ橋の上に戻った時には時刻は１６：３０近くになっていました。夫にソーセージドッグやチキンを手渡してから私は再び「ハイタイド・トリート」へ行って食後のデザートにと「クリームチーズブラウニー（２９４円）」を購入しましたが、こちらの方は５～６組が並んでいたのみで、すぐ買うことができました。（１６：３０過ぎ頃。）暗くなってしまう前に・・・とちょっと慌てて食事を済ませて、今度は夫がお手洗いに行くついでにウォーターフロントパーク方面まで出かけて「キャラメルポップコーン」を買ってきましたが、これもまた大そうな行列で購入までに１５分くらいかかったそうです。（１７：００過ぎ頃。本当は「ブラックペッパーポップコーン」を買いたかったらしいのですが、めまいがしそうなくらい並んでいたので、それに比べたらまだ列が短かった「キャラメル」の方にしたそうです。）今日の「ブラヴィッシーモ！」前のポンテヴェッキオ上は、最前列部分こそ１６：００過ぎには埋まったようでしたが、二列目で待とうというゲストはなかなか現れず、私達の後ろの場所も１７：１５くらいになってようやくご家族連れが一組いらして二列目ができたくらいの混み具合でしたよ。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇

（自分用記録）

シー：一人１４：１５　舞浜着　イクスピアリへ１４：４５　リゾートラインでシーへ　　　　　　「ガッレリーアディズニー」　　　　　　１４：５５　「ブロードウェイミュージックシアター」　　　　　　　１５：４５の回は既に定員で並べず１５：０５　「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」１５：３５　シー出る１５：４０　アンバサダーホテル行きバス乗り場にて　　　　　　　突然の暴風雨に遭遇１５：５０　アンバサダーホテル着　　　　　　　ロビーでスーベニアメダル作成１６：００　イクスピアリ１６：１５　舞浜駅着　　京葉線は気象状況が悪いため運行停止中１６：５５　電車ようやく動く　１８：００　都内での予定になんとかギリギリで間に合う＊　写真は「イクスピアリ」セレブレーションプラザに立つクリスマスツリー。　　撮影したのは１６：００頃ですが、突発的暴風雨の直後で空が暗いです。