理由は内緒。
前回ディズニーシーを訪れてから はや一か月。今日はこの時期恒例、夫の誕生日祝いをするためにホテルミラコスタ「オチェーアノ」に出かけてきました。「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」も、お店のテラスから観ることができましたので、簡単に記しておこうと思います。舞浜到着は11:50頃。席は13時台後半にお願いしてありましたが、いろいろ行きたいところもあったので早めに来ました。今日はお祝いなのでお酒をいただくかな~と思って電車利用です。舞浜駅ホームに降り立ち 改札を出てみると 外はぽかぽか暖かくてお天気も良く、真冬の服装では少し歩くと汗でもかいてしまいそうな陽気でした。ボンヴォヤージュ、イクスピアリ、アンバサダーホテル、リゾートラインに乗ってディズニーランドホテルなどなど と、リゾート内をあちこち動き回って(この時の記録は一番最後に少しだけ載せておきます)お買い物などした後、オチェーアノの店頭に出向いたのは13:30前頃でした。ウェイティングエリアは結構な混雑ぶりで「コースのお部屋も混んでいるのかな?奥のパーティー用の部屋も開放しているかしら?」とふと思ったのですが、案内されてみると奥の個室は本日は宴会のため使用されていたようで、お店の入口付近とはうってかわってコースルームはとても静かで穏やかな時間が流れていました。席に着くとすぐにカメラマンさんがやってきて写真を撮ってくださり、その後私達はキャストさんともお話しながら本日のお料理と飲み物を決めました。お料理は2月15日から後期メニューに内容が変更になった“スウィート・ダッフィー”ランチコースに。それに、お祝いなのでシャンパンでも と思ったのですが、ドリンクメニューにグラスワインのセットが復活していたので ふたりともそちらをお願いしました。(復活といっても10年以上前に一時期あっただけなので、再登場といった方がいいのかもしれませんね~)ミラコスタのグラスワインセットは、本日は「トリオ」(4300円)と「デュエット」(2900円)の二種類で、トリオはスパークリングワイン(本日はロゼ)と白と赤の3杯、デュエットはスパークリング(ロゼ)と白または赤の2杯の組み合わせとなっていました。以前のワインセットはトリオで価格が4000円ほどの設定で、一杯目めがスパークリングワインではなくシャンパン指定でしたので、舞浜での10年以上の時間経過を考慮すると この再登場したワインセットは価格含めなかなかの「良い企画」なのかもしれません。何より、コース料理にワインを合わせられるというのが嬉しいです。食事が楽しくなりますよね~一杯目のロゼのスパークリングワインが登場すると、テーブルの上は春の海辺らしいとても綺麗な景色になりました。(パーク内で行われるハーバーショー鑑賞のためのテラス解放時間が迫っていましたので、実際にテーブルにワインが登場してきたのはショー終了後だったのですけれど。)食事スタート前の13:55くらいにはテラスを解放する旨の案内があり、私達もテラスに出ました。以下、オチェーアノのコース側のテラスから眺めた「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」の様子です。先月パーク内で観た時にも思ったのですが、“シャイン・オン!”では以前のノーマルバージョンのクリスタル・ウィッシュ・ジャーニーとはキャラクター達のショー中での場所移動の仕方が少々違っているようです。でも、ショーの序盤でミッキーの乗った赤い船がオチェーアノのテラス前に比較的長く停泊するのは変わっていませんでした。ミニーさんがテラスの下に一瞬やってくるのも変わらず。こちらはテラスの真横に見えるピアッツァトポリーノ方面。ダッフィーは動きがゆっくりなので、良いカメラでなくても遠くからでも意外と撮影できたりします。本日の凧はちゃんと五連でした。フィナーレでのシャボン玉噴出は遠くから見ていてもすごかったです。こちらはザンビーニブラザーズ・リストランテ前のショーエリア付近。さてさて。ショーが終わって室内に戻り、コースがスタートしました。“スウィート・ダッフィー”のランチコースは公式サイトには前期のメニューの写真しか掲載されていないので、どんなお皿が出てくるのかとても楽しみでした。彩りがきれいな前菜。一番下にまあるく敷き詰められているのはスモークサーモン。上にちょこんと載っている半球型のクリームチーズはダッフィーのしっぽをイメージしているそうです。二皿目は帆立貝柱の炙り焼きに野菜の蒸し焼き。スープ仕立てのようでした。メインはお肉が夫の大好物の仔羊肉だったので夫はお肉に、私はお魚にしました。こちらは仔羊のロースト。いつもの「骨付きでドーン!」という野性的な姿ではなく、ちょっとおすましした感じです。付け合わせのサラダがまた とても可愛らしく綺麗です。皮目パリパリの真鯛のポアレ。その上に載っているのは「行者ニンニク」のてんぷらですが これが風味豊かでとても美味しかったです。最後のデザートは3色でわかりやすい。レモンメレンゲパイ(ダッフィー)、チェリーコンポート(シェリーメイ)、抹茶アイス(ジェラトーニ)ですね~こちら↓は帰り際に撮影させていただいた おなじみブッフェルームのデザートカウンターの上のオブジェなのですが・・まさにこれがそのままデザートのお皿の上に表現されている感じでした。そしておまけ。プレシャスセレブレーションセットのケーキです。ワインたった2杯でかなり良い気分になった夫と二人、お店をあとにしたのは16:00頃だったと思います。以前にも書いたと思いますが、私は 理由(わけ)あって夫の誕生日祝いをするのが大好き! なのです。どんな理由なのかはとてもとても明かせませんが、今年も無事オチェーアノで誕生日のお祝いができて本当にうれしかったです。オチェーアノは最近は土日の予約を取るのがだんだん難しくなっているのでいつまで続けられるのかわからないのですが、こんなことがいつも通りに不都合なくできる安らかな日々が少しでも長く続いてくれればいいなあ と思っています。いろんな幸運に心からありがとう。そんな一日でした。** オチェーアノ の “スウィート・ダッフィー”ランチコース(後期メニュー) ** (メインは1000円加算で魚料理と肉料理の二品を提供)・サーモンのマリネ マスタードのヴィネグレット フロマージュブランのムース ナッツの香り・帆立貝の炙り焼き きたあかりとセロリアークのエテュヴェ・真鯛のポワレ ヴィネガーソース キヌアとクラブミートを詰めたピキージョペッパーを添えて (別途加算で「ロブスター」を追加可能) または 仔羊のロースト クスクスとモロカンサラダ スパイス香る仔羊のジュ・レモンメレンゲパイとチェリーコンポート 抹茶アイスクリーム添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2017年2月15日~3月17日《おまけ》2017年2月25日の東京ディズニーリゾート点描イクスピアリ、リリーポンドガーデンの河津桜。もうほとんど散ってしまった後でしたが、青い空に濃いピンクが映えていました。乗り込んだ“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナー(暖色系)の内部。これは最後部です。期間中(3月17日まで)にもう乗るチャンスもないのでは と思ったので記念に撮影。こちらは3月の21日まで運行の“アナとエルサのスノークリスタルライナー”。そして、帰り際にちょっと下りてみたホテルミラコスタの「ホテル&パーク・ゲートウェイ」へと続く階段。ディズニーシーの営業時間中、この場所に誰も立ち止まっていないのは結構珍しいことなのでつい撮影してしまいました。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇