20周年とともに去っていく。( ~ベッラヴィスタ・ラウンジ)
運よくベッラヴィスタラウンジの優先着席予約が取れていたので、夏休み中の夫と共にお昼ご飯を食べに行ってきました。車で舞浜に到着したのは12:30前頃。とりあえずイクスピアリ地下駐車場に車をとめてアンバサダーホテル内のショップ「フェスティバル・ディズニー」に行き、昨日から販売されている来年2023年のカレンダーやスケジュール帳などを購入しました。(最初はボンヴォヤージュに行こうと考えていたのですが、公式アプリを確認したら本日はこちらのお店でも扱っているようだったので、「フェスティバルディズニーなら暑い中歩かなくて済む、ありがたい!」と感謝しながら購入しに行きました。)その後ホテルミラコスタ駐車場に車を移動して、ベッラヴィスタラウンジに伺いました。東京ディズニーシー20周年のグランドフィナーレ期間に入ってからこちらのお店にお邪魔するのは、私はこれが三度目、夫は二度目となります。現在お昼の時間帯に用意されているコースは「グランドフィナーレ」のコースと「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」の2種類のみで、二人ともグランドフィナーレのコースは既にいただいたことがあります。なので 今日はベッラヴィスタラウンジ・ランチコースにしよう と思ってやってきたのですが、メニューを見てあれこれ考えているうちに 私はやっぱりグランドフィナーレのコース(魚介類の前菜やクリーミーな茄子のパスタや牛肉のメインなどなど...)の方が食べたいな~と思えてきて、今日もまたグランドフィナーレのランチコースをお願いしてしまいました。夫の方は、前回来た時さんざん迷ってグランドフィナーレのコースに決めたという経緯もあり 今日はすんなりと「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」を選択していました。というわけで、以下、夫が選択したベッラヴィスタラウンジ・ランチコースのメモです。(9月7日までの内容です。)前菜は「鴨の生ハムと鶏むね肉 マスタードソース うずら豆とインゲンのインサラータ」との表記。左側がたっぷりの鴨生ハムと付け合わせのサラダ、右のはおめかしした鶏むね肉スティック。かなりお肉の多い前菜です。鴨生ハム、美味しかったらしいですよ。パスタは夫の好きなショートパスタ、小ぶりのペンネと野菜とからすみが合わせてあります。彩り野菜は甘みの強いミニトマト、パプリカなど。散らしてある黒いのはブラックオリーブパウダーとのこと。メインはお魚かお肉かの選択ができますが、お肉が夫の大好物の豚だったのでそちらに。左は豚肉のバルサミコ煮込み、右側がポークのロースト。朱色のソースはパプリカ、ごく細かいゴーヤーが添えてあって苦みが効いていたとのこと。ローストしたポークは断面がきれいな桜色になっていて、ちょうどよい焼き上がりでとても美味しかったそうです。ちなみにメインにお魚を選択すると、グランドフィナーレ・ランチコースのお魚料理と同じものが出てくるそうです。(「”タイム・トゥ・シャイン!”グランドフィナーレ・ランチコース」のお魚料理の内容は こちらの6月の日記 にあります)最後のデザート。ティラミス(左)とイチジクのソルベ(上)、生のイチジクも添えてありました。私の方は三度目の「東京ディズニーシー20周年”タイム・トゥ・シャイン!”グランドフィナーレ・ランチコース」となるので、スパークリングワインのすすむ大好きな前菜の写真のみにしておきますね。本日もメインは牛フィレにしました。(牛フィレの写真は こちら、コースの詳しい内容は こちら の日記にあります)今日案内していただいた席からは、ハーバーに向かって右側の端、ザンビーニブラザーズリストランテ前の大階段周辺に広がるひまわり畑もなんとか眺めることができました。今年の夏の非情な暑さにも倒れずに斜面に咲き続けたひまわりも、秋の気配を感じる頃には別の花にその場所を譲ることになるでしょう。8月が終わって9月になれば、すぐにディズニーシーのパークでは「20周年」の年が終わって翌日からは新しい年が始まります。夏と共に去っていく東京ディズニーシー20周年。私にとっては、いろいろな意味で深く心に残る 忘れられない一年になったように思います。ベッラヴィスタ・ラウンジを出たのは 15:30を大きく過ぎた頃でした。私達はそれから、バンケットエリアへと続く美しい廊下を抜けてホテル駐車場へと向かい、帰路につきました。次に私がこの地に足を運ぶ時には、ディズニーシーは新しい一年を迎えていることでしょう。21年目のディズニーシーがどんな姿になっていくのか、これからもつかず離れず 自分のペースを保ちつつ見つめていきたいと思っています。** ベッラヴィスタ・ラウンジ の 「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」 **・鴨の生ハムと鶏むね肉 マスタードソース うずら豆とインゲンのインサラータ・彩り野菜とカラスミのパスタ ブラックオリーヴパウダー・本日の魚のヴァポーレと帆立貝 カチュッコ仕立て 季節野菜 シュリンプオイル または ポークのアッロースト パプリカピュレ ポークのバルサミコ煮込み ヘーゼルナッツオイル・ティラミス 無花果ソルベ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2022年6月1日~9月7日(4500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇