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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
●もう知っている人は多いと思いますが、まだの方は、ぜひ、「ゲシュタルト能力」を上げるように訓練することを始めることをオススメします。 ●詳しい内容は、苫米地英人先生の、「心の操縦術」という本を読んで下さい。 ●私も最近は忙しいので、昔のように、超わかりやすく、本やセミナーのレビューを書く、ということができなくなってきました。 ●ただ、情報の質は、落としていません。 ●『取引をするためには、時間的な空間を過去へも未来へも変える必要がありますから、そこでもゲシュタルト能力が必要です。 つまり、ビジネスは大部分が情報空間、概念の世界でなされているのです。 ということは、そこでいかに活躍するかはゲシュタルト能力の優劣にかかっているのです。』 (『心の操縦術』PHP 苫米地英人 より抜粋) ●ここではあえて、ビジネスに関する記述だけを取り上げましたが、苫米地さんの言う「ゲシュタルト能力」というのは、こういう意味だけで言っているのではありません。 ●視点を上げることと、心の煩悩レベルのコントロールについての分析がまた素晴らしいです。 ●簡単に言えば、自分のことだけを考えている間は「視点」は低くなる。 ●その結果、アクセスできる情報空間が限られてくるから、正しい意思決定ができなくなる。 ●ということです。 ●となると、どうなるか?と言うと、いくら巧妙に隠しても、自分の煩悩を満たすためだけにビジネスをやっていたり、他人を利用していたりすると、心の煩悩をコントロールし、「視点」を上げることのできる人からは、全て透けてみえてしまう、ということを意味します。 ●つまり、本当の意味では、ダークサイドに落ちている人が、その状態のままさらに成功したり、自分の煩悩にとらわれたままさらに成長する、なんてことはあり得ない、ということです。 ●つまり、倫理的な意味でも、また理屈的な意味でも、「正しく生きないと結局は損」になる、ということをこの本は教えてくれます。 ●人間は、「脳」を持ち、それが進化している動物です。 ●だから、理屈的な意味でもきっちりと理解しておかないと、どこかで間違います。 ●これが「戦略」を勉強する意味でもあります。 ●「感性」や「センス」、「頑張り」だけでも結構大きなことができますが、それだと何かうまく行かなくなった時にキツイのです。(原点に戻って、0ベースから、照らし合わせるものがないから) ●昔から、日本人の教育の根本に『論語』があったりしたのは、小さい頃から、視点を一番高いところに合わせていく、ということをミにつけさせるためでした。 ●それを、アカデミックな脳機能学の観点から、別の角度で自分の脳に入れることができます。 (追伸) はっきり言って、この本を読んでも、もともと、自分の心の視点が低い人は、たぶん何も生かせないです。 知識だけ語れても、現実はそんなことでは動きません。 なので、この本を読んで、何も響かない、という人は、自分が視点が低い、ということに氣づく、格好の試金石にできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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