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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
●最近、この日記に復帰してきたわけですが、これを読んでいる皆さんは、もしかしたら、私が、あまりにも鮮やかに戻ってきたために、それこそ、いつもと変わらない調子なのか?と思われているかもしれません。 ●「鮮やかに戻ってきた」というのはどういう意味か?というと、凄まじい経験をしながらも、またいつも通りの、軽やかな口調で日記を書いている、という意味です。 ●これがあまりにも違和感がないために、恐らくまだ氣づきにくいかと思いますが、私は3年前とはもう明らかに、色々なものが変わっています。 ●ただ、普通の人間だったら、私と同じ経験はまず耐えられないでしょう。 ●絶対に無理です。 ●まずこうやって、再び復帰ができないはずです。 ●色々な心の障害やトラウマをかかえ、様々な精神攻撃を受け、廃人になっていたかもしれません。 ●そしてまた、一番自分の能力が伸びる時はどういう時か?と言えば、それは自分がトップにいる時ではなく、自分がビリにランクされるような環境に身をおくことです。 ●自分がビリにランクされる、ということは、周りがそれだけ優秀、ということです。 ●そんな環境にいれるなら、最高です。 ●ここまでは普通の方も異論ないでしょう。 ●ただ、それが、ある一人の個人の思想的・感情的理由によってコントロールされ、優秀なのかそうでないのか分からないような、つまり、「純粋な能力」によるランクづけではなく、「どれだけその人に魂を売っているか?の魂の売魂度」とそして「どれだけ忠誠を誓っているかという被洗脳度」によってなされるとしたらどうでしょう? ●これは地獄です。(笑) ●だって、自分はそのことの問題点に氣づいているのに、「売魂度」と「被洗脳度」によって、ランキングされ、当然、本来は、そのような影響を受けない人間の方が優秀なわけですが、そういう人間ほど、ランキングが下の方になる。 ●純粋な「能力」の差によるランキングで、自分がビリにランキングされる、というのは、能力開発にとって、最高の環境。 ●でも、「売魂度」と「被洗脳度」によってランキングが決まる環境で、自分がビリにランキングされる、、、というのは、これは「能力開発」どころではない。 ●もう、「魂のレベルアップ・自分の精神力のキャパシティの拡大・心の量(などという言葉があるかは分からないが)と質の鍛錬度の向上」というような、一種、修羅場を越えた人間がもつ、胆力のようなものの、『源胆力』そのものがレベルアップした、と言ってもよいかもしれません。 ●その中で、全ての圧倒的不利な環境を全てはねのけ、かつ、それを、自分のバイオリズム上、最も最悪と言われている、自分の全細胞が眠りにつき、充電に入る時期に、一切の自分の潜在意識の助けを借りずに、自分の持っている力の5%くらいしか発揮できない身体状況のもとでやり遂げた、ということは、大きな自信になっています。 ●これがきっと、私のメンターである、霊能師が今から2年前に、 「本当に大変な状況なのは分かります。 でも辞めてはいけません。 運命では辞めてます。 たぶん、今日私に会わなかったら、辞めてます。(←これはその通り) 心の鍛錬です。 心のトレーニングです。 滝に打たれるより大変です。」 と言い、 1年前にもう一度みてもらった時に、 「今日ここに来る、ということは本当に運命を変えた証拠だから、、、、。 1年前は、辞めてはいけない、と言いましたけど、内心では無理だろうなぁ、と思ってました。 (↑これ聞いた瞬間、「私はオイオイ!」と思いました。なぜならば、本当に大変な思いをして頑張ってきたからです。) でも、それでも、もし今日ここに見えられたら、それは運命を変えた、ということだから、、、 そうしたら、心配はないな、と思っていたんです」 と言っていた本当の意味なのかもしれません。 ●それで結局どうなったか?と言うと、例えば、能力が低いのに、魂の「売魂度」とナチスに忠誠を誓う「被洗脳度」によって上位にランクされていた人間、というのは、私と丁度、正反対の運命を、たどっています。 ●どういうことか?と言えば、全員が全員、例外なく、ダークサイドに落ちた、ということです。 ●例えば、一人は、トップの影響力によって、自分も影響力を発揮できていたに過ぎないのに、それを自分の魅力の一部、影響力の一部、と勘違いをし、あろうことか、ネットワークビジネスに走りました。 ●いえ、別にMLM自体は、私は否定も肯定もないですし、ロバート・キヨサキも言っているし、ロバート・アレンも言っているし、健康オタクの私もユーザーではあるので、特にコメントはありません。 ●ただ、その人間は、仕事中に、出張と称して様々な地方へ行き、トップの影響力によって、「個人コンサルティング」を実施し、そこへ来た人間から、セミナーで知り合った人脈など、本業の仕事で知り合った全人脈を、勧誘しはじめました。 ●それだけならまだしも、今度は、うちを辞めた社員や、現役の社員にまで、裏で影響力を駆使し、勧誘する始末。 ●「個人コンサルティング」だって、内容は、実はトップの影響力によってマーケティングされた人間に会うだけです。 ●そしてそこで、セミナーを売るのが仕事です。 ●別にコンサルティングでも、カウンセリングでもありません。 ●それを、「自分は人の悩みを解決できるんだ」と勘違いをし、(←このセルフイメージの誤認、というのが一番恐い)そこから、あろうことか、そのノウハウを、今度は自分がMLMで組織を作るのに利用しはじめたのです。 ●いえ、大きな目で言えば、やるのは自由です。 ●ただ、それを、本業で会っているお客に対してはじめ、社員にもやり、辞めた社員にも片っ端から連絡をとる。 ●少なくとも、私はこんなことやりません。 ●なぜならば、これは「世の中に付加価値を創造」することによってお金持ちになるのではなく、人を利用することによって、そのお金の流れでお金を得る、という、自分は何の能力開発も必要ない。ただ、リストと人と、毎月滞りなく払ってくれる人がいればいい。いなければ、まず手始めに、「友達を売ろう」というビジネスモデルに過ぎないからです。 ●こんなの、何が面白いんでしょうね。 ●典型的な、ネットワークにハマった人間のパターンに、面白いようにハマっています。 ●そして、それが、少なくとも、私がいた会社の社員には、バレてます。 ●見抜かれてます。 ●(たぶん成功しないと思いますが)たとえ成功しても、本当の自分は知っているでしょう? このことの空しさを。 ●でも、それをそのままMLMに応用するのは無理なんじゃないか?と鋭い人は氣づくと思います。 ●なぜならば、別の組織では、今のトップの影響力の武器を使って、人をマーケティングすることができないからです。 ●当然の指摘です。 ●それを今度はその人間はどうしたか?と言うと、なんと、今度は、その組織のトップクラスの人間の、「愛人」になることによって、そのポジションを確立しました。 ●う~~~ん、頭がいいですね。この人間は。 ●一時は私も好きだったんですけどね。(と言っても、私の細胞が眠っている時期の、5%の判断力なりの視点でしたけど)そういうナチュラルな魅力があるんですから、もっともっとそれを「開発」する方向に行けばよかったんですけど、人間の業でしょうか。 ●「手っ取り早くお金を儲ける」の方を選ぶことを決めたようです。 ●こうなると、どうなるか?というと、「魔女」になるしかありません。 ●いい意味、悪い意味で言うと、悪い意味の方の「魔女」です。 ●私はこの方向へ進んだ人間の、マスタークラスの人間を知っていますから、断言できますが、女性でこの方向へ進んだ場合は、それは「魔女」になります。 ●これはつまり、権力欲(とにかくパワーのある男の女になろうとする。愛は二の次どころか、五の次、六の次)、支配欲(他人をコントロールしたい。他人を自分のダウンにしたいという欲)、物欲(マネー欲)の塊になることを意味します。 ●ちなみに、余談ですが、昔から、日本には、「いじわるばあさん」と言う言葉はありますが、「いじわるじいさん」という言葉はありませんね。 ●『舌きりスズメ』の物語に出てくるおばあさん。 ●これは、良いおばあさんと、悪いおばあさんがいましたっけ?? ●これは何を意味するか分かりますでしょうか? (この答えは秘密にします。ある知識体系からの知識なので、不特定多数が読むところに徒らに公表はできませんので。しかもこのブログは、私の元上司も読んでいる可能性があるので) ●まあ、この人間のことはこの辺でやめておきましょう。 ●そして、ここでは詳しくは書けませんが、他にも、色々と問題を起こしてしまった人間がいます。 ●恐ろしいのは、魂の「売魂度」と忠誠を誓う「被洗脳度」によって、例え、自分がポジションをとったとしても、それは「市場価値」的には、何の意味も価値も持たない、という点です。 ●それは、そのトップにとっての、「売魂度」と「被洗脳度」によるランキングであり、つまりはその組織から抜けた時は、自分は素の自分、まさに等身大の自分で勝負をしなければならない、ということを意味します。 ●つまり、転職が恐くなります。 ●するとますます今いる自分の環境にしがみつきたくなります。 ●この『魂をつかみとるグリップマネージメント』によって、その恐れから逃れるように、ますます仕事に忠誠を誓うようになるのです。 ●私はこれが分かっていましたし、今もそうですが、変な手段でポジションをとっても、何の能力開発にならないことを知っていますから、このような出世の仕方は、断固として拒否をしました。 (←となると、当然のことながら、いじめられるわけです。そしてまた、社員全員が敵になるわけです。) ●本当に本当に、大変でしたけど、その結果はどうか、、、、?と言えば、恐らく、正しく「能力開発」され、真っ当な方向に、「自分の心の量と質」が鍛錬されたのは、私だけでしょう。 ●それは周りが悉くダークサイドに落ちているのを見て、実世界で確認して、です。 ●決して私の観念で言っているわけではありません。 つづく (字数が12600字を超えてしまい、一つの日記では収まらなくなってしまいましたので、内容の展開で、ちょっと区切りを入れさせて頂き、次の日記へ続きます。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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