とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

またまた、とんぼ玉の記事じゃなくてすみません。m(__)m

だって昨日は、夜空でものすごいイベントがあったんですよー。

皆さまも既にご存じでしょうか。
というより、ご覧になられましたでしょうか。
皆既月食。(v^-^v)

昨日・１２月１０日９時４５分から、事実上目に見える欠け（部分食・本陰食）が始まりました。
※目に見えない欠けは、半陰食といいます。

その際は、近くにあるドラッグストアの顔なじみ店員さんたちと、最初の欠けだけは一緒に楽しみました。

他のお客さまとも、笑い合って楽しみました。(v^-^v)

その後もどんどん、ご覧のように欠けは大きくなりました。
わたしは夜型なので、夜が遅くてもあまり問題ありませんでした。

でも寒かった……！(>_<)

時々、温かいモノを飲んで、温かいカッコでしのぎました。

フツーのデジカメであって一眼レフではありませんから。
ちょっと無理に望遠にしている画像ですが。
宜しければご堪能を。( ^^) _～～

こうしている間にも、どんどん欠ける月。
いつもの欠けじゃないため、クレーターが見えません。

これが地球の影だなんて、不思議～(＠_＠;)

いよいよ隠される月。

お～、見えないっ。＼(◎o◎)／！
画像ではこうですが、肉眼では、既に赤っぽくなっていました。

さて、またもったいぶって、カウント３～。(*^。^*)

☆３

☆２

☆１

あっ！！！(＠_＠;)

そして１１時５分頃。
「おお～！！！＼(◎o◎)／！」
皆既月食の始まり。

まさしく、赤い月。
世間ではよく「赤胴色」と称される色そのもの。

これが、１１時３１分の月です。
皆既月食最大時。＼(◎o◎)／！

こちらは１１時３２分。
なんと、時々色が変わって見えます。
双眼鏡でも見ましたが、すごかったぁ～。(＠_＠;)

そもそもなぜ、地球の影に完全に隠されてしまうのに、赤く見えるのか！
それは、地球に大気があるからです！

朝焼け＆夕焼けが赤く見えますよね。
昇ったばかり・沈みそうな月も、赤く見えるってご存知でした？

そもそも赤い光は、太陽の光（可視光線）の中でも、波長の最も長い光ですから。
他の光は遮られても、赤い光だけが遮られず、月に届くのです。

つまり、大気のない星では、こういうことは起こらないということになりますね～。
赤い月が見れるのも、地球だけ特別なんです。(v^-^v)

ですから大気のきれいさによっても、少しずつ月の色が変わって見えるんですね。
大気が濁っているときは、暗い赤胴色で、真っ暗で見えないときも時々あるとか！
火山が噴火したときとか。

逆に大気がきれいな時は、赤だけでなくオレンジや黄色の光も通すことがあるため、皆既月食時にオレンジ色っぽく見えるそうです。

となると今回は、冬だし。
なかなか大気がきれいなのではないでしょうか

そうそう、月ばかり注目されがちですが。
星もすごくきれいでしたよ。

しばらくしたら、月は元に戻っていきました。
写真に撮っていませんが、この１時間後には、完全にきれいな満月でした。(*^。^*)

日食も見たいですが、月食。
良いですね～～～！！(v^-^v)

楽しくなっちゃいますよ。(*^。^*)

それにしても、この時ばかりは、一眼レフを借りたい気持ちだった！！
でも、人間の目に勝るカメラはなし！！→

そのうち生で、日食も見る！！
２００９年７月２２日の日食は、見れなくって悔しかったからなぁ。(^_^;)

では次回また、こうご期待！！(v^-^v)

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