温泉ニュース h23.3.21
ども温泉ニュースやっていきます飛騨・神岡の温泉で湯量が急増 震災直後から湯温も上昇田阪教授によると、地震動に応じて地殻のひずみが伸縮するため湯量振動する。能登半島地震(2007年、M6.9)では30リットルから44リットル増え、元に戻るのに1年3カ月かかった。今年2月27日の飛騨地方の地震(M5.4)でも27.5リットルが44.5リットルに増え、湯温も2度ほど上がった。これらが元に戻る前に今回の地震が起きさらに変化が拡大した。 田阪教授は、今回の地震で数秒から十数秒の間、2度湧出が止まった現象に注目。記録がある77年以来、地震で湯量が増えることはあっても減った例は日本海中部地震(1983年、M7.7)のみで、これは地震の直前だった。今回は地震の最中に一時減少。それも過去に例のない湧出ゼロという現象で「地震予知の基礎研究を進める上で興味深い」と話した。温泉と地震て関連してるんすなー釧路市の「リフレ」 突然褐色「温泉らしく」【釧路】釧路市農村都市交流センター「山花温泉リフレ」(同市山花14)で湧出する温泉が、2月下旬に従来の無色透明から突然、茶褐色に変化し利用者を驚かせている。こっちもそうすなー「温泉で少しでも元気に」被災者に無料開放 福島・飯坂ありがたいすなー放射能泉である「ラジウム温泉」はなぜ安全なのかラジウムとは、ウランがエネルギーを放出しながら崩壊していく過程でできる物質で、そのラジウムが崩壊したものをラドンといいます。ラドンは自然放射線の半分以上を占めている無色・無臭のガス状の物質です。高濃度のラドンを含む地層を通った地下水はラドンを含んだ温泉水となり、ある一定量以上のラドンを含む温泉を法律で「放射能泉」としています。そしてラドンを多く含んだ放射能泉を一般にラジウム温泉と呼んでいるということです。ラドンは放射線の中でもα線を放射しますが、α線はγ線やβ線と比べて非常に高いエネルギーを持っています。しかし、α線は紙も通れないほどに透過力が弱いため、体内に取り込んでも体外までエネルギーが出ていきません。そのため、細胞に直接大きなエネルギーを放射して強い刺激を与えることになるのです。ちなみに、体内へ入ったラドンの50%は30分で消え、約2時間もたてばほとんどのラドンが尿などから排出されます。そのため、福島第一原発で起きている事態によって空気中の放射線量が増えて健康が増進するとかそういうことはありませんし、環境放射能の値が増えて「むしろ健康によい影響を与える」などというのは原理的に考えてありえない、ということです。全くの別物です。なるほど 別物すかーーーよーーー分かりました