|
カテゴリ:学校生活
先日授業参観日があって、都合で朝1限目に出席してきました。
英語の授業も観たかったし、ちょうどよかった。 教室につくと参観の保護者はわたしひとり。 でも後ろに学校の先生らしき二人がいて、何やらメモをとったり書類に目を通していたり。 授業も終わりかけたころ、若い女性の先生はそのまま退室。 もうひとりの年配の男性の先生はわたしの前をとおり、出口の手前で体の向きを変え、 教室にむかってぴしっと一礼! ハッとしました。予想もしていなかっただけに。 ああ、そうなんだ教室というのは神聖な場なんだ、 武道場で礼をするのとかと同じ。 誰も見ているわけではないし、授業をしている先生へでも 生徒へでもなく、あれは「教室という場」への一礼でした。 なんだか忘れていたものを思い出したような気がしました。 とても新鮮でした。 そんな先生がいるということも嬉しかったし。 昨日、わたしは自宅の仕事場というか作業場になっている 自分の部屋を出るとき、このことを思い出し おもいっきり良い姿勢で礼!をしてみました。 なんだかいい気分でした。 (掃除しなきゃ!) お気に召したらクリックしてね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|