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カテゴリ:公立中高一貫校受験
今年の個人懇談(三者面談)のときの話です。
娘は三年間担任の先生が同じでした。若くて美人の先生。 明るくてさばけていて、でも言わないといけないことはちゃんと言われます。 娘もわたしもその先生が大好きです。 先生も、何故かわたしに会うのをとっても楽しみにしてくださるのです。 面談の時は爆笑の連続で、他のお母さんがたより時間が長くなります。 外で次の順番を待っていた子が「怒られていたの?」って心配するくらい。 (勉強ができないというのは周知の事実なのでしょう…がっくり) 成績の、点数のことをいえば、かなり深刻な問題だと思うのですが いつも「だいじょうぶ~何も問題ないですよ~」と明るく言って下さいます。 ホンマかいな!?と後で不安になるくらい。 この日の懇談でも、爆笑続きの世間話の間にちらりと水を向けてみました。 「でも、すべての教科ができないなんて。数学は何ができないのかがわかっているので これからどうにかできるかもと思っていますが、国語ができないのが情けないんです」 すると、先生はさっと真顔になって 「だいじょうぶです。うちの学校はもともと国語力がないと入れませんから」 と言い切られました。 そうだったんだ。はじめて知りました!(それも今頃!) 高校受験でうちの娘と同じ学校に入学したというお嬢さんのお母さんと 偶然お話をすることがあったのですが、 入学時に校長先生が「内部進学生は高いコミュニケーション能力を持っているから云々…」と 強調して話されていたそうです。 娘の周りはいろんな方面に秀でた子がたくさんいて、ためいきが出ますが 基本にまず国語力、というのは確かにあるかも、と思いました。 さあ、その懇談の続きの話。お酒の話になりまして。 先生はいけるくち。毎日晩酌だそうです。 「まさかうちの娘のせいでイッパイひっかけないと寝られないや~なんてことは…」 「あははは、いえ~関係無しに、飲んじゃいますね~」 「わたしは下戸ですが、お酒の味きらいではないんです」 「お母さんと飲みにいきたいですね~」 「行けたらいいですね。先生はいつも部活の指導でお忙しそうですね」 「行きましょうよいつか!いっぱいお話もできますよね!」 娘おいてけぼり。 ハッと何かを思い出した娘が気をとりなおしてアピール。 「そういえば職場体験で大学の薬学部の研究室へいったとき、アルコールパッチテストをして、酒豪だと(←正確には違ういいかただと思う)結果がでました~」 先生大喜び。 「じゃあ、いっしょに飲みに行こう!(一瞬の沈黙)…5年後にね!!」 タイトルやタグから話題がどんどん離れていくのでこの辺りで… お気に召したらクリックしてね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.12 22:09:53
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