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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:学校生活
修学旅行から帰宅、一夜明けて案の定娘は昼過ぎまで爆睡していました。
娘は昨夜わたしのMacからメルチェだけさせてくれといって開いていました。 もう訪問先の一社から写真貼付されたメールが届いていました。 「礼儀正しくて、皆驚いています」とお褒めのことばまで頂戴しているようです。 親からみれば、ほんまかいな、ですが(笑)。娘は感激。 今回同業種の二社を訪ねたのですが、事前のアポとりの応対の時点で 二社(の担当者)に差があって、そのことだけでもいい社会勉強になったと思っています。 両者ともメールでの応対は総務課のお姉さんだったのですが A社は調べ学習慣れしているのか、第一報がそっけなく「まず何人来るか教えて下さい」でした。ま、それも大事なことだろうけど、もう少し他の言いようはない?って感じの文面ではありました。しかも娘の名前を間違って書いています。 B社は即受け入れOK。「何日何時はいかがですか、でも別の時間でもかまいませんからご連絡下さい」と、返事もスピーディーだし、親切で好意的なのがわかる文面です。 この時点で娘の心証はB社によく傾きます。どちらかといえば本命はA社だったのですが。 とにかく連絡をもらったらすぐに返信、といいきかせておりましたので娘はまだ何も決まらない同行の男子たちの進行にヤキモキしています。娘には「そういうときはすぐに、他の同行者の予定がまだきまっておりませんので、決まり次第あらためて連絡させていただきます」と受け入れてくれる御礼の言葉と一緒にとにかく正直に返事を、とアドバイス。それでとりあえず返信ができました。もちろんB社のお姉さんは気持ちよくまたお返事を下さいます。いろいろ気遣う言葉を添えて。娘ますます感激。 A社には名字と名前の間を一字あけ、ふりがなまでふって名前が間違っていますよとわかるように書いたのですが、その後も何度も違う名前でメールがきました。じゃ、こんどは名字だけを本文に書いて悟ってもらおうと涙ぐましい努力をする娘。 そのうち娘うすうす気づきます(このひと、いわゆる「仕事ができないひと」かも…?)って。 最後がすごかった。A社、「見学者用許可書」(←ただの見学でも調べ学習レベルでもないって何度も説明したはずなのに最後まで理解不能)をPDF書類でメール添付で送ってきたのですが、娘の学校名がどこか別の全く違う学校になっている!コピペにもほどがあります。娘の名前だけは最後にやっとあっていましたが… 「違うといって送り返せ」とわたしは言ったのですが、その許可書を提示するわけではないのでもういいと娘がいうので、しかたなくそのままで許しました。(受付で何かいわれたらすぱっと言ってやるつもりではいたみたいですが) 今回報告が楽しみだったのは実際にそのやりとりをした人たちに会ってみた印象です。 会社の訪問自体は両者とも面白くためになったそうで満足していました。 でもやはりA社のお姉さんは頼りない感じがして、B社のお姉さんが面白いけどしっかりしていて、仕事ができるって感じのひとだったと言っていました。 ちなみに、お弁当を出して下さったのは、B社です(^^) B社は新入社員から上の方らしいおじさままで何人もご一緒にお話できたそうです。 皆のりがよくて楽しかったって。娘も同行男子もマニアックなところで話が弾んだそうです。その会社自体が好きになったと言っています。 いいなあ、わたしも行きたかった… 中学生といえども利発な子もたくさんいますから、あなどってはいけない。 大人がみすかされていることも多々あると肝に命じておかなければなりませんね。 けして回し者ではありませんが、「ごまたまご」断面図。 東京駅、新宿駅構内とか羽田空港内で販売しています。 「東京ばなな」と競合する位置付けです(笑) ↓お気に召したらクリックしてね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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