待てど暮らせどマテマティカ

今回１９世紀に建てられたとある宮殿の中の資料室に通されたのですが
ある部屋に入ったとたん激しい既視感にとらわれ、目眩が。
これは…どこかで…わが寝室の壁と同じ！？ような気が。
思わず口にすると同行者に「宮殿にお住まいですか」と笑われました。

資料の額を撮影をする振りをして「壁」を盗み撮り(^^;)してきましたとも。
二枚目が同じ写真の拡大画像です。


我が家へ帰って、恐る恐る確認。
あ、ちょっと映っている写真はわが夫ですので気にしないで下さいね。

ううむ。微妙に違いますが、同じ元からの写しには違いない！
と、あひる博士の鑑定。
ちょっと古くさい、よくある柄のクロスだとは思っていたのですが、このように異国で、しかも由緒ある場所で目の当たりにするとですね、不思議で嬉しい驚きでした。

わが宮殿(笑)は修復中で、実はこの三十年経った壁紙も部屋の半分だけ残ってたのでした。
私のちょうど枕元側に残っています。
面白い縁なので残しておこうと思います。部屋は変だけど(笑)

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