待てど暮らせどマテマティカ

娘も昨日期末テストが終わりました。
娘に変化が見られます。
今まで自分から勉強やテストの話をしたことがなかったのですが、
まともに終わった試験の話ができるようになりました。
初めて試験直前に少し本気で勉強していました。
この、少しの積み重ねが大きいんだよと言ったら
今回自分でもやった分だけの手応えがあったのがわかったみたいで
素直に耳を傾けていました。
成績はかすかなかすかな上昇傾向。
「努力」の意味がわかってきたみたいです。
いえ、努力というより「怠けない、だらけない」程度の話でしょうか(^^;)


今日返された答案は理科と社会
ここで励ましてくださる皆さんの期待を裏切って申し訳ないような点数ですが、
正直に報告しますと
理科７４点、数学４８点。……（毎回学年の平均点は８０点代後半です。念のため）
……うちの場合、これでも大躍進なんです～。
数学１２点とかとってくることありますから（この時はさすがに絶望しました）

優秀な生徒ばかりの学校なので、成績の順位は一切どうこういうつもりはありませんが、
学問の入口の、各教科の基礎がわかっていないことはやはり放ってはおけません。

でもやっと本人の自覚が芽生えました。
安心すると思いっきり裏切られるので、油断はできませんが(^^;)
今度こそ、本当にやればできるんだとわかったようです。
これは英語のスピーチコンテスト効果ではないかと思って喜んでいます。


ところでさっき、晩ご飯の後で、娘ができなかった数学の問題をわたしが解いてみせたら
泣いて怒るんですよ。なんで！？って、びっくりしました。
わたしだって頑張って解いたのに～。で、解けて嬉しかったんです。
娘はわたしが楽しそうに問題にむかっているように見えて
自分が情けなく思えて、腹がたったみたい…

接し方、難しいですね（;_;）こっちが泣きたいよ。


でも娘のいいところはすぐに気分を直して明るい笑顔を見せてくれるところです。
すぐに仲直りできました(^^)


仲良くご飯が食べられるのが一番の幸せにゃ（右のにゃんこは耳たってますが）

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