待てど暮らせどマテマティカ

昨日に引き続き、三年前の入試当日の思いで話です。
ちょっと、お小言もはいっています！


午前中の記述試験が終わり、それぞれお昼ご飯、
外へ食べに出る人もいたのでしょうが
私達は保護者の控え室になっていた広い体育館でいっしょにお弁当にしました。
そのあとは午後の面接の集合時間まで自由です。

子ども達は受験番号がかかれたカードを首へぶら下げています。
ちょっと無様で笑えます。
娘に「その数字がでかく入ったカードを下げたまま正面と横向きの写真が撮りたかったけど、デジカメなんか持ってないし」とクスクス笑いながら言うと
娘「何考えてるの～！信じられない！！」って怒ってました。

そう、アメリカの刑事ドラマでよく見かける、留置場で写真を撮る、あの姿にそっくり。
不謹慎ですね！！（でも連想するの～）

まあ、そんなくだらない話で緊張をほぐしながら？母子で仲良くストーブの側に座っていたのです。他にも穏やかに談笑する親子の姿がたくさんありました。

が、そのストーブを囲む外側を見ると…



ここは真冬のサファアリパークですか！！


いくら広めの体育館とはいえ、カードをぶら下げたまま騒ぎ走りまくっているガ…いえ、おぼっちゃまたち。よくみるとうちの小学校の悪ガ…いえ同級生たちではありませんか。女子もいるし。中には番号カードを手にもってぶんぶん振りまわしている子まで。他の人にあたりそうになってもおかまい無し。ドタドタ、ギャーギャー。聞こえてくる声、わたしには人間の言語とは認識できませんでした。

信じられません。親、ついてきてるよね？？
親同士いつものように別の猿山でおしゃべりに夢中なんでしょうか。


その時わたしふと思いました。
わたしが学校関係者だったら、保護者のふりをしてこの無法地帯へ潜入して、
暴れまくっている人間の番号を密かにメモしますね…
（やはりアメリカの刑事ドラマだ。）

とにかく
面接会場の先生の前でだけ大人しく振る舞えばいいのでしょうか？


前にも書きましたし、たぶんこれからも書き続けます。
フォントを大にして書きたい


場所をわきまえずに暴れることが「元気」なのではありません。
「元気が一番」なんてフレーズ、使う所を間違えないで下さいね。



ま、神様が見ていてくださったのか、どうか。
虚しくなるような結果にはならなくて本当に良かったです。


自然体でいいけれど、人さまに迷惑かける行為はやめましょう。
これ、親御さんたちに申し上げております。

↓応援してくださると嬉しいです↓