待てど暮らせどマテマティカ

昨日娘五教科の試験があったんです。

結局毎月一回くらい試験をしていますね。
定期テスト以外の試験は難易度をぐんと上げて作られます。

当然娘いつにもまして点数は壊滅状態になります。

この試験は前日になって数学の先生先生が
「明日の試験はとても難しいです～。零点が出るかもしれません～」
とおっしゃったと娘青ざめていました。
「絶対自分に向けて言ってる～～今頃言われても遅いし！」
ってすねてました。


でもね、頑張ったんですよ。
それは、話にならない点ですが、
以前のように手が付けられない、固まっている状態から
ちょっと粘って解いてみようとする、
その意識が生まれてきてるんです。

基礎の復習をしたかいがあるというものです。


零点なんかではありませんでした。
史上初ついに点数一桁かも、という本人の心配も杞憂でした。

あともう少し、頑張ろうね。


しか～し、
この苦闘の跡みてやってくださいよ。


立方体の中に正六角形があるときその展開図上に辺を書けとか
正六角形の面積をかけとかの問題です。

娘苦し紛れにコンパスで穴開けて実際に立方体作ってるし（爆）

で、結局違って。
「頭の中で考えたのであってた～」
と残念がっていました。

面積もこれこれこう、と考えて出た数字、合ってたんです。
でも式が全く書けなくて、答えだけ合ってて、１点。

先生が
「なぜわかる？」
と朱書きしていました。

さぞかし不思議だったと思います。


わたしも娘の頭の中、おやつ以外の何がはいっているか
わかりませんもの～。

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