待てど暮らせどマテマティカ

帯状疱疹というものに生まれて初めてなったわけなのです。
ええ、ヘルペスと呼ばれるものの一種です。

お年寄りになったら私も一度はなるのかな～、くらいに思ったことはありましたが、今ですよ。ショックでした。
免疫力が落ちた時になるというのは本当です！

後になってから、
癌になった前後に発病することはよくある、と周囲の人たちからきいて。
あるいみスタンダードな発病だったわけです。


わたしは右半分の顔にできました。たぶん頭皮にも少しはあったのでは。
水泡は額から眉尻にかけてですみましたが
まぶたからほおにかけて腫れ上がって。

そのときはさすがに母も娘も何もいいませんでしたが
「ふためとみられない顔」
だったわけです。はい。認めます。
私もなんちゅう事態！と嘆きましたもの。
つらかったわ～。
絶対安静でしたし、そんな顔だし、で
出かけて人に会う絶好の機会もあったのですが、逃しました(TT)
落ち込みました。


今はすっかり腫れも引き、
かさぶたもとれてます。色づいてはいますが。

予兆は今思えばありました。
いつもは痛くない頭の右側が妙に痛かったんですよ。
水泡が出る前。一週間か二週間くらい。
肩こっているのかなぁ？くらいにしか思いませんでしたが。

ストレスや疲労で発病するのですから
癌のあと、決して無理をしてはいけないといわれているようでした。

病院にいったとき、医師から
「よく早めに来ましたね」と褒めてもらったくらいです。
抗生物質の飲み薬が処方されました。
伴うとされる神経痛はほとんど感じること無く
このくらいですんで有り難かったです。

酷くなってからだと、点滴、入院だそうです。
体のどちらか半分だけに普段あり得ないぽつぽつが出たら
はやめに皮膚科を受診して下さいね！


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