待てど暮らせどマテマティカ

昨日の電話、そのあとの報告を。

こちらの話しを聞いた後
先生は「こちらにまかせて頂けますか」とおっしゃるので
お願いします、と電話を終えたのですが

わたしの希望＆想像では
相部屋のその子を呼んで
「ちゃんとマスクもってこいよ～。
おまえなあ、相手の事情や気持ちとかもう少し考えてやれ」
みたいな。
そういう感じで言ってほしかったのです。
ポイントは
「相手の気持ちになって考え思いやりの態度をとること」です。
マスクもってこい、は言わずもがなのレベルの話しです。


それでもその子は軽く考えて聞き入れそうにないような不安もあるので
どうせこの際だからだめ押し？で親御さんにも念を押してほしかった。




で



実際どうなたっか。


帰宅した娘が報告。
「もー、ママ電話したって？」と少し迷惑そうだった…(_ _)
（そりゃそうだわな。うざいよね。しかもいきなりだったし）


放課後、何もしらない娘も「一緒に」職員室へ呼び出し
（この時点でほんとうの友人たちは何事かとすごく心配）

電話の先生と学年担任の二人の教師、
反対側にそのこと娘が並んで座り。

お母さんのことがあるからどうのこうのと
先生が話していたら
その子さっさと
「つまりマスクもってこいってことですね」

娘（ここであんたに、要約されたくないし！）とあっけにとられたらしい。
娘と学年担任は流れから何がいいたいかはわかったらしいけれど
電話の先生とその子は事の本質が見えないまま。

「わたし何か悪い事しましたかね？」とまで言ったそうです。

そ、の、く、ち、が、あったら
「今まで無神経でごめんね～」とか言えんのか！

娘がものも言いたくないの、わかります。

悪い事だと、はっきりしてなかったとしても
そばにいるひとをず～～とず～～とことあるごとに
不愉快にさせてきて、全く気づかず。
たぶん、これからも。

娘も（このひと日本語通じませんけど、これ以上どうしたら？）
ってその場で思ったらしいから
わたしと同じ事考えていたのですね。


というか

先生ふたりも並んでものものしく呼び出して

「マスクもってきなさい」

それだけの話し。

ギャグですか！？

わたしそれしきのことで電突ってめちゃ恥ずかしいんですけど！



家でなんともいえない気分で娘の報告を聞いていると
学校から電話

「…そういうことですので、ご安心下さい」

って。

「それってきっとこの度の修学旅行のことだけだって
思ってますよね（先生、あなたも）」と嫌みをいったのですがきっと通じていないでしょう。

アホらし。



アホらしアホらしアホらし～
虚し虚し虚し～！

と思っていたら
娘がひとこと
「でもね、お昼のお弁当のとき、その子
『マスクなんかないし～』って言ってたんだよ」

やっぱりそうか！予想はしていたがまったく。
どっちの方向向いて得意げなんだか。下らん！呆れます。


もうマスクという言葉を口にしたくありません…



学年担任の先生が部室にいた娘を呼び出しに来たときの台詞
戸口にふらりと立って
「ちょっと職員室まで行こうや」

これって、「ちょっと署まで～」みたいな言い方で
犯罪者かよ！って
後で部室で爆笑だったそうです。



お騒がせしました。

わたくしも論理的に人を説得させる考え方話し方を
もっと勉強して身につけて
来るべき次の電突に備えて？精進します…


娘は今、『ハイレベル』模試から帰宅しました。



娘の旅行の買い物についていかなくてはならず
わたしの明日の簿記受験は取りやめになりました。
こちらはまた来年でいいか。

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