待てど暮らせどマテマティカ

土曜日の夜、娘の自転車前輪が
どうもパンクしているらしいとなり
日曜はお店が閉まっていたので
今日修理に。
娘は死ぬ程重いかばんを持って
公共交通機関利用で登校しました。

中学へ入って以来一度もタイヤ交換していない。
同級生の社長君なんかは
走行距離と使い方の激しさ(ドリフト走行^^;）が違うとはいえ
すでに３回も交換したらしいのに。

だから今回はさすがにタイヤ交換を覚悟していたら
自転車屋のおじさんが
「大丈夫！まだまだいい状態だから換えなくていい」って。
小さな部品の交換だけで終わりました。（無料）
前もそうだったので
無理矢理パンクの検査をしてもらって
検査料？を貰ってもらって帰りました。

この自転車屋のおじさんは
とても親切で感じが良いので
何か頼むならここで、と決めていたのですが

今回はじめてお齢をきいてびっくり
９０歳近いのです。
おひとりで自分の身の回りのこともしているし。
まだまだしっかりと丁寧な仕事ぶりです。
大尊敬！

でもおっしゃることに
「８０歳を過ぎてから新車を売るのはやめました。
後の面倒をみることができなくなるかもしれないから」

く～～～！
これまさに職人魂！！
カッコいい～～！


娘の自転車、
さすがに○リジストンのタイヤは良い。とのこと。
固くて作業するほうは大変らしいですが。

最近は高い自転車なのに
びっくりするような安物のタイヤはかせていて
しょっちゅうパンクさせて持ってくるひとがいる
とか
どこそこのメーカーのタイヤは良いとか
そういう話しをおじさんからきくと
もう絶対信頼して信じて従います！という気分です。


娘の自転車のタイヤ交換は
絶対ここのお店でしてもらいたいので
おじさんにはいつまでも元気でいて欲しいです。

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